2024年4月分

音楽雑記帳

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4月30日(火) 郷土の平和な日常

Spotifyの好きなアーティストとしてスタックリッジを選んでいたところ新着楽曲のお知らせがありました。
「田舎のビートルズ」と称された彼らのことを知ったきっかけについては以前に載せています。
新曲として紹介されたのは2007年の再結成ライヴ「The Forbidden City」からでした。

そういえばその昔彼らのライヴDVDを買った記憶があったので分散保管されているものを順に調べてみつけました。
と同時に買ってはみたものの一度も見ていないことを思い出しました。(苦笑)

Spotifyで数曲聴いて懐かしさを感じるとともに心が温まったことから本日2時間弱の全編を鑑賞しました。

半世紀前に出会ったアーティストの17年前のコンサートであることに自身の加齢を思い知らされました。(泣)

彼らの全盛期にファンになったと思われる高齢の観客が集った小さな会場は音楽性に合致していて雰囲気良好です。

アメリカ合衆国の祖国を捨てた人たちによる郷愁カントリーミュージックとは趣を異にした安穏さが心地よいのです。
平和だけれどボケてはいない安堵感にあふれています。
心がガサガサになった時に見るといいかも、と思いました。

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4月21日(日) さらに音良し

自室の不用品処分がいつまでもどこまでも現在進行中。で、置く場所無しのためオーディオ機材がない我が家。
テレビに併設したサウンドバーで音楽も聴いていることは以前に載せました。

そのHARMAN社のJBLブランドで販売されているBAR STUDIOが先週突然死。

使い始めて6年目で故障というのは現代の常識では早いのか普通なのか長持ちした方なのか分からない世情音痴を自覚。

どんなもんなのかとアマゾンでの同製品のレビューをいくつか読んでみると設計ミスとの指摘も散見。

仕方なく代替品を検討した結果後継機種らしきコスパに優れたものを選定。

体言止めもどきの妙な文章はここまでで中止。(笑)

本日JBL BAR 2.0 Noir(ノワール)が届きまして、先ほど設置も完了したので試聴していました。

なんでもビックカメラだけで売られているものらしいのですが、、、

技術の進歩が実感される高音質に驚かされました。しかもこんなに安くていいのか、と考えさせられるくらいなのです。(苦笑)

普段は今の時代を批判ばかりしているものの、技術に善悪はない、というわけの分かんない言い訳をしたくなってしまいました。(笑)

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4月11日(木) 読むっきゃない

ということで、買ってしまいました、「マイケル・ブレッカー伝」(ビル・ミルコウスキー著)。
好きなアーティスト関連の書籍で、文字通り積読になっているものが多々ありながらも、です。

昨年帰京中に出版されたことを知ったと記憶しています。それ以来買おうかどうしようか長いこと迷っていたのです。
少々お値段が高かったものですから。(苦笑)

書店で読みたい本をみつけたのだったら迷わず買ってしまう価格帯なのに、情報のみで実際に本を手にしていないと躊躇してしまう心理が不思議です。

読み始めたばかりですが、情報量がかなり多いと実感でき、日々の楽しみとなりました。音楽関連以外の数冊の本と並行して読み進んでいこうと思っています。

実はマイケル・ブレッカーとは一度だけちょこっとお話をしたことがあります。けっして自慢じゃありませんよ。(笑)

その時の印象はあまり良くなかったものの、冒頭部分を読んで、私の思い違い、リアクションの解釈が的外れだったのでは、と考えを改めました。
詳しいことは、いずれ「お懐古さん」に載せましょう。期待している人は皆無でしょうけど。

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