5月27日(日) |
BOSE昇天 今月中旬に長い間お世話になったBOSE社のFreeStyle(321SP)がとうとう御釈迦になってしまいました。 当コーナーの過去の記事で調べてから保証書でも確認したところ、2004年に購入していました。よくここまで頑張って楽しませてくれました。お疲れ様。 ということで埋葬前の最後の御姿をご覧下さい。
このシステムで昔大好きだったPerfumeを聴き終えた後耳鳴りがするほどの大音量で鳴らしたっけ。ペドロちゃん(pedro aznar)の「en vivo」もくり返し聴いたもんだ。(遠い目) で、音楽ものの映像作品を見る際にテレビのスピーカーでは物悲しいので、代わりのシステムを用意することにしました。 とはいえテレビはアナログ放送終了の頃に買ったTH-L32DT3というPanasonicの32インチタイプで、なおかつ写真でお分かりのように設置スペースに制約があることから、選択肢は非常に少ないのでした。 結論から申し上げると、BOSEかJBLかの二者択一。(苦笑) 坊さんの迫力はもう充分に堪能させていただいたこと、プラスお値段の大きな差からHARMAN社のJBLブランドで販売されているBAR STUDIOに決定。(軽っ) が、テレビの前に設置するとテレビのリモコン受光部が隠れてしまうという不都合が発生することが判明しました。 そこで自室のスピーカーを処分した後に不要となったレンガを使ってテレビに下駄をはかせることにしました。
1枚目の写真に写っていたテレビの上後方の棚に置いてあったVHSビデオ(笑)等を片付ける必要もありましたが。 またこの機会を利用して25年以上(汗)使っていた電源延長コードも交換しました。写真の左側下方をよく見れば分かりますよ。(薄茶色から白色に)おっとコンセントじか差しではなく白い雷サージ防止ものを経由してです。 数日後にBAR STUDIOが届いて設置を終えました。
計ったようにスッキリ収まりました、って事前に測ったんすけどねっ。(笑) スピーカーの下に、以前新宿の東急ハンズで手に入れておいた「ソルボ」の5mmのやつを敷きました。 「ソルボ」とは、医療現場でも評価の高い人工筋肉、だそうです。 肝心な音については次回につづく、ということで。 |
5月9日(水) |
半世紀早わかり なんのこっちゃ、な表題にて失礼いたします。 音楽雑誌Playerの5月号に掲載されている特集記事「究極のJEFF BECK」を読んだのです。 ネットではなく本屋さんの実店舗でふと目にし、手に取りパラ読みして即買いし、ちょいと積ん読後に読み終えた、ってぇ~わけです。 以前ここに載せたように最新のドキュメンタリー映像はすでに見ていたものの、活字によってさらに未知の情報を知ることができました。 彼の活動歴が約50年で、私が初めて彼のコンサートに行ってから45年経っているわけで。遠い遠い昔のようでもあり、ついこのあいだのようでもあります。 こんな感じ方をするということが歳をとった証拠なのだろうか、と思ったりもする。それに比して十歳以上年上のBECKは心身ともに激若。ぐやぢい。(苦笑) 同特集記事には載っていなかったことから、拙サイト内「お懐古さん」のコーナーで紹介した初来日公演の告知チラシは貴重な代物かもしれません。そのチラシには、こう記されています。 ギターのために生まれてきた特殊な男 当時は奇異に思えたこの表現が、今となっては言い得て妙感を漂わせるようになっているのは、彼が50年間にわたって精進してきた賜物によるのだろうか。 終わりもなんのこっちゃにて失礼いたします。 |