5月29日(水) |
殿のトノバンの番 当地では平日の午前11時から放送されているFMラジオ番組「ディアフレンズ」を司会者が飯干景子だった当初からずっと気が向いた時に聞いています。 昨日のゲストは高田漣で司会の坂本美雨とサントラの仕事で共演したそうな。
私は彼のファンではあるものの熱狂的とは言えない部類のファンです。
さっそく上映館を調べてみたところ九州内は皆無。田舎者の悲哀を実感。 細野さんのバックでの演奏は聴いたことがあるというだけの高田漣。
今回彼の発言を初めて聞き、しっかりした考えの若者であることが分かり、心強く、かつなんだか嬉しい気持ちになりました。 |
5月18日(土) |
逸材と断定を下す 音楽の動画を見るのはネット、が常識になっているらしきことに感づいていながらも馴染めない私がいます。 で、スカパー利用中。 リチャード・ボナが好きなので、たどり着いた結果めぐり合ったアルフレッド・ロドリゲス。しかも興奮のライヴで。
まあとにかくそのラテンというかアフロキューバンというか、の洗練されつつも伝統を継承している演奏にくぎ付けになりました。聴いているだけで気分が高揚して笑顔で踊りたくなるのです。
CDを数枚出しているものの、Spotifyでは聴くことができないことが判明。
どうすんべ。 |
5月12日(日) |
寄せ鍋のガンモドキ 新しいサウンドバーの試聴を兼ねて新旧多ジャンルの音楽を聴いています。
先日10ccの「オリジナル・サウンドトラック」を聴き始めたところ、まさに無我夢中になり一気に聴き終えました。
機材がアナログだった時代に、スタジオ録音で斬新な音を作り上げるための創意工夫は素晴らしかった、と脱帽称賛したくなりました。 彼らの音楽性は、ポップでありながらも様々な音楽から魅力的な要素を抽出して取り込んでいます。まるで各具材の旨味が煮出された寄せ鍋内の汁のように。 加えてパロディー精神「もどき」の心得もわきまえていることから、ガンモドキ(雁擬き)に例えてみました、とさ。 多種多様な旨味が凝縮されてしみ込んでひときわ美味しくなっている寄せ鍋内のガンモドキ。
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