音楽雑記帳

またもや、どうしても読みたい音楽本をみつけてしまった。

kindleでみつけたミュージシャンの自伝ものはサンプルで足踏み状態が多かった。

面白いのだが電子書籍で買おうとまでは思えなかったので。

紙の本とは購買意欲が発生するメカニズムが異なるのだろうか。(大げさ、か)

実書店に行くとアマゾンの電子書籍では目にしなかった本に意識は集中する。

今回もそんな中から2冊を衝動買いしてしまった。

一つ目は「小林克也 洋楽の旅」だ。

テレビ番組ベストヒットUSAが40周年を迎えたことと同氏が80歳になったことが重なったので企画されたのであろう。

途中に空白期間はあるものの、同番組を見続けている私である。

特にまだ東京に居た80年代には多くのことを知らしめてくれた番組であった。

読むっきゃない、のである。

もう1冊は「TR-808(ヤオヤ)を作った神々」。

電子楽器好きでDTMをしたことがある人ならタイトルに心をわしづかみされるのではないか。(苦笑)

すでに「MPC IMPACT!」を読了した身として、併読して日本の電子楽器黄金時代をさらに詳しく知りたくなってしまったのである。

買ったはいいものの、読む時間が足りねぇ～。

のである。

まあ、どちらも内容が濃そうなので、ちびちびと読み進めることとしようか。