2月9日(日) |
リズム・マシンの位置づけ 特集記事のタイトルがリズム・マシン・ルネッサンスだったので思わずサウンド&レコーディング・マガジン3月号を買ってしまった。 ついこの間も買ったっけ、とふり返ってみたところ半年前。 加齢のせいか時間の進み方が早い。 リズム感は時間認識のパターンだ、とかなんとか、その昔渋谷陽一氏がのたまってた記憶がありんす。 するってぇーと老化はリズム感に影響するのかい。 という問題は置いといて。 記事を読んでみて考え込んでしまったことを表題にしたわけです。 パソコンとDAWソフトをそろえなくても、スマホのアプリでそれなりのDTMができてしまうご時世です。 リズム・マシンのターゲット購買層ってどんな人たちなんでしょうか。 コスパはよくないですよね、安価なマシンであっても。 単に打楽器音源と簡易なシークエンサーを組み合わせたもの、に思えますが。 経済的に余裕がある人なら持っていてもいいかもしれませんね。 あこがれのアーティストと同じマシンを使うことで満足感を得られる方とか。 生まれた時からスマホがある、的なデジタルネイティブな世代にはリズム・マシンはどう見えているのか。 ピンポン録音なんてぇーものでも楽しめた古い人間には想像できないのでした。 |