2020年1月分

音楽雑記帳

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1月23日(木) 久々の当たり、かも

ブロードキャスターであるピーター・バラカン氏のFMラジオ番組「ウィークエンドサンシャイン」の前半をよく聴いています。

ヒットチャートものとは対極にある楽曲がかかるので、自身の音楽感性アンテナの良き調整役になっています。

運転中に聴いていた先日の放送で、好みのど真ん中に近い部分を直撃される楽曲が流れました。

これは覚えておかなくては、とアーティスト名を記憶しました。

その名はHouse of Watersです。

アマゾンのプライムミュージックでは聴くことができないものの、Spotifyでは聴くことができました。

まずは番組で聴いた楽曲をもう一度聴きたかったのです。

しかし曲名を覚えていません。

曲の印象を思い出しながら最新アルバム中の曲名リストを順番に目で追ってみました。

この曲のような気がする、と感じたのは「When I Play」でした。

で、聴いてみたところ。

ズバリ的中。

曲想から感じとったのではなく、単に潜在意識が記憶していただけだと思われます、私の場合。(苦笑)

あらためて聴きなおしてみました。

やはり好きなタイプに間違いなし。

主旋律を奏でるダルシマーにユニゾンで重ねてあるエレキギターが絶妙な効果を発揮しています。

かつてジョー・ザヴィヌルが、生ピアノにフェンダーRhodesを重ねると美しい、と言っていたことを思い出しました。

通常ネット動画を見ない私ですが、誘惑に負けてYoutubeで同楽曲を見てしまいました。(笑)

エレキギターだと思っていた音は、実は6弦ベースの高音部でした。

そういえばネーサン・イーストもやってたような気が。(言い訳)

いっちょ聴いてみっか、と思ったあなた。

最初からYoutubeで、というのはおすすめしません。

予算の関係かスタジオでの演奏風景なんですもの。(泣)

即物的過ぎるので興ざめでやんす。

まずは目をつぶってSpotifyで聴くことをおすすめします。(押売)

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1月13日(月) 新手の便乗商法か

例によって英米のヒットチャートMTVを早送り見していたところ、曲名とアーティスト名が逆になっているのを発見。

したと思ったら、間違ってはいませんでした。

よくよく見たら、曲名が「ポスト・マローン」でした。

そういえばその昔、バナナラマがロバート・デ・ニーロのことを歌っていたなぁ。(遠い目)

ジジイの連想が古くて申し訳ありません。(苦笑)

曲をチラッと聴いたところ、面白みを感じなかったので削除し、アーティスト名もノーチェック。(失敬)

この件だけだったら今回の表題はつけません。

後日、アマゾンのプライムミュージックでビリー・アイリッシュの楽曲を全部聴こう、と彼女の名前で検索。

するってぇ~と彼女の名前が曲名になっている楽曲が2曲もあるのでやんす。

ダウンロードしてから気がつくディレイド・ジジイな私。(汗)

これって、もしや。

ビッグアーティスト名での検索ヒットをねらった新種の便乗商法ではないのか。

という疑念をもちました。

確信はないですけど。

ダウンロードした時点か、あるいは聴き始めた時点で、その便乗アーティストの収入になるのかも。

小銭も積もれば山となる、的発想か。(笑)

便乗しているくせに、お得意の「リスペクト」一言で片づけたら許さんぞ。

思わず勝手に決めつけて怒ってしまいました。

日本で同じことをしたら許されるのだろうか。

アーティスト名が一般的な名詞だったら権利上問題はないと思われるが。

たとえば「ゆず」という楽曲とか。(苦笑)

そんなところしか思いつかない邦楽にうとい私です。

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