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ボーリングのおけいこ

No.262(2025.01.20)


どういう風の吹き回しか昨年11月からボーリングを始めました。気まぐれで手にした広報誌に載っていた地元のボーリング場の広告に初心者向けの教室が開催されると載っていました。しかも格安の受講料で。

私のボーリング歴は約40年前に数回自己流でロースコア合戦をしただけでした。(苦笑)
ただし、スポーツは「やる」より「見る」方が好きなので女子プロボーラーのテレビ番組を10年くらい前から見続けてはいました。

連れ合いから、見るだけではなくやろう、と言われていたものの今一つ気乗りがしなかったのですが。前述の広告が良いきっかけとなってくれ、二人で参加することにしました。

前半講義を受け後半は実際にゲームをする約2時間の教室を週に1回、一か月間の4回で修了しました。一緒に受講した二組の夫婦も我が家同様高齢者でした。(苦笑)

最終講義の時に受講料が異様に安い理由が判明しました。
このままこのメンバーでリーグを組んで、週に1回3ゲームプレイするのであれば、マイボールかシューズのどちらかを無料で提供します、と提案があったからです。商売上手に感心させられてしまいました。(笑)

みんなで相談したところ、週一では回数が多すぎるので月に2回くらいがちょうどいいという結論になりました。それでも無料サービスを受けられるとのことでリーグ結成決定。
6人全員が普通に買えば高価な方のマイボールを選びボーリングシューズは自費で、となりました。

ということで現在も定期的に3ゲームをプレイしています。
当たり前のことなのかもしれませんが、教室で教わった投球時の注意点を意識して投げ続けていると、少しずつではあるものの上達していることが自覚できます。今は、上手くなるほどより楽しくなるという好循環が続いています。

今まではテレビ観戦時に倒れるピンばかりに目を奪われていたのですが、自分でもプレイするようになったことから各選手の投球フォームを注視するようになりました。

自分では観察力が優れていると勝手に思っていたものの、意識していない対象については何も見ていなかったのかもしれない、と謙虚に反省しました。

複数の盲人が動物の像に触ってそれぞれ身体の一部分で全体を分かったと思ってしまう過ちは、たとえ話としてよく知られています。

今後の人生において認知バイアスのためにそのような錯誤に陥る機会はできるだけ避けたいものだ、とボーリングを始めたことで自分自身に注意喚起することができました。


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