社会的活動(通称仕事)をしているために拙サイトの更新が滞っています。 と、いきなり言い訳ですいません。 活動の場(通称職場、くどい)では地元の新聞を読むことができます。 我が家では田舎暮らしを始めた約30年前から新聞をとっていません。 以前は、ご近所さんが読み終えた全国紙の新聞をいただいて、旧聞 そのご近所さんが引っ越してから10年以上経ったでしょうか。 ですから地方紙とはいえ、日常的に新聞に目を通すのは久方ぶりです。 特に日曜日に掲載される書評欄を楽しみにしています。 先日のこと、いつもは読むことのない一面下の囲い記事(正式な名称知らず)をたまたま読みました。 ある会社に掲示されていた文言が紹介されていました。 いわゆる戒めのことばでしょうか。 私が常々考えていることが端的に表現されていて一度読んだだけで記憶に強く残りました。 これからの人生における座右の銘に加えるべく後日、新聞が処分される前にその記事を切り抜いて持ち帰りました。 ここに引用します。 「真剣だと知恵が出る。
いかがでしょうか、噛みしめ甲斐がある「ことば」じゃありませんか。 なんだよ、当たり前のことじゃねえか、それがどうした。 と、心の中で悪態をついたあなた。 あなたには「縁のないことば」だったんですよ、そこんとこヨロシク。だいたいにおいて格言、ことわざ等のことばってぇ~のは言われてみれば当たり前のことが多いんですよ。(私の悪態、失礼) 閑話休題。 会社に掲示したのは、読んだ社員が仕事に対する取り組み方に生かしてくれることを期待したからでしょう。 私もまったく異論なく納得できます。 ところがこのことばを仕事ではなく人生に当てはめて考えてみると様相が一変します。 誰しも自分の人生に対して愚痴や言い訳を出したことがあるのでは。 私自身はしょっちゅうですね。 この種のことばは、受け取る側がその時おかれている状況によって解釈が浅くも深くもなり得るものが多いです。 おっとそれはさておき上記二番目の文章参照。 「言い訳」あり。 決して説サイトをいい加減に扱っているわけではありませんから。 言い訳の上塗り。 本年は真剣さを増すべく精進しますのでよろしくお願いします。 |
前に戻る | 目次へ戻る | 次を読む |