初めてのメガネ (5)

当然のことながら運転免許更新時には作ったメガネを持参しました。

視力検査の際に、前回の更新時に視力がギリギリセーフ(死語か)だったのでメガネを用意してきたけれども最初に裸眼で検査してもらえるか訊ねたところ、どうぞとの返答。

検査の途中で左右片目と両目とを切り替えているのが分かりました。

で、どちらが正しく見えていたのかは定かでありませんが、あっさりと合格。(汗)

正直言ってかなりぼやけて見えてはいたものの、何故だかすらすらと答えることができてしまったのでした。

どうやら眼科医で行なった視力検査の時に、輪の切れ目がそれぞれ上下左右にある時のぼやけ方の違いを学習してしまったらしいのです。

自身の驚くべき形状記憶能力に、合金に生まれてくれば良かったと悔やんだ私でした。(嘘)

ってなことになりましてぇ～、眼鏡使用免許にならずに済みましたとさ。

それではメガネをどのように役立てているのかというと、、、

まったく役立っとりませんっ!(笑)

根っから貧乏性な私のことですから、せっかく作ったメガネを何とか役立てようとはしましたよ。

晩酌をしながら字幕スーパーが小さい洋画等を見る時に、字が読めないイライラ解消のためにメガネをかけてみました。

さすがに字がくっきり見えて超便利(死語化中)。

んがあっ、視線を手元に向けると、、、

黒糖焼酎「里の曙」ナミナミ状態のショットグラスがぼやけてる。(汗)

イラつきの原因が見るものの遠近で逆になっただけでやんの。

しかも、字幕スーパーをどうしても読みたかったのでメガネを長時間使ってから外した時には、はっきりと目の疲れが自覚できました。

その上、メガネを使うことによってかえって視力が低下していくようにも感じられました。

そんなこんなで現在メガネは書棚に保管中也。

もったいない、か?

そうだ、夜雨が降っているのにどうしても車を運転しなければいけなくなった時に使おぅ～っと!(軽っ)