マギー・ミネンコ!(意味なし失敬)
拙サイトの「見す見すミス」コーナー第1回にも登場しましたテレビのリモコンがまたまた調子悪くなった際のお話です。 今冬も気持ち悪いくらい暖かい日が多いものの、時折急激に冷え込んだりすることが何度かありました。 そんな時、テレビが置いてある居間の暖房器具がコタツだけという我家では、室内でも吐く息が白くなったりします。(苦笑) 想像するにその様な急激な気温の低下がテレビリモコンの誤作動の原因だったのでしょう。 ある寒い晩のこと、リモコンでテレビの操作をしていたところ、何もボタンを押していないのにリモコンをテレビに向けるとワイド画面設定のモードになってしまうという状況が発生してしまいました。 ボタンを押さないのにリモコンから信号送りっ放しという点では前回と同じ症状であります。 またリモコン買い替えかよ。(汗) っていうか、部品保証期間とっくに過ぎてるからテレビの買い替えか?(泣) それはまだ時期尚早なので何とか避けたい、と念じながら何度もリモコンのボタンを押し続ける私。 っとその時です、私の指先はボタンを押した時に普段と微妙に異なる感触を感知しました。 リモコンボタンの接点に使われている導電ゴムが硬化している! 一般的にゴムは低温では固くなりますが、それを理屈ではなく肌で感じたのでした。 ヨッシャもんだれっ! と思った私は、電源ボタンを除くと約40個近くついているリモコンのボタンを両手の親指で揉むように乱押ししたのでした。 押せば命の泉湧く、っとアフタヌーン・ショーでの浪越先生による指圧教室を回想しつつ。(嘘) そしたら直ったよ。(気抜け) やはり導電ゴムが接触不良を起こしていた模様。 テレビに限らず何でもリモコンというご時世、皆様も各種リモコンが調子悪い時は揉んでみてはいかがでしょうか。 めったに押さないボタンなんかは悪くなりがちでしょうしね。 あと、電池を一度外して入れ直すリセットが有効な場合もありました。 もっとも、リモコン不調の原因で一番多いのが電池の接点部分の接触不良である、という事実は先刻ご承知であろうという前提で書いとりやすので。 何がしかのお役に立ちますことを祈念しまして、それではまた。 |
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