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食べ物による身体の反応 (1)

No.27(2000.09.28)


私は完璧に玄米菜食を実行しているわけではありません。

ただし過去に厳格に行った際に体質が変わり始め、その後もまがりなりにも続けてきました。

そのため脱線するとすぐに身体が反応するようになりました。

体質には個人差があるので必ずしも万人に共通とは言えませんが個人的な実例を今回から述べてみます。

最初は「目やに」の話です。

私が育ち盛りの頃、別に眼病ではない時でもしばしば目やには出ました。

成人してからも時々出ていたので当時はこれが異常とは考えませんでした。

ところが体質の変化後は目やにはまったく出ないようになり、これが正常な状態なのだと分かりました。

体液に濁りがあると目やにが出るようです。

これは排毒作用でそれ自体は一概に悪いとは言えません。

どんなものを食べた後に目やにが復活するかと言うと動物性食品です。

特に卵やチーズなど一般に高栄養食品と考えられているものは強力です。

普通に売っている卵や国内産のチーズは質的にも最悪です。

この栄養が身体に良いと思い毎日のように食するのは時間をかけた自殺行為ではないか。

と私は考えます。

*追記(注意喚起)*

上記の記述は筆者がマクロビオティックに感化されていた時期のものです。

その後、質の良い卵は普通に食べていますし、国内産チーズを食べることもあります。

たまに目やにが出ることはあるものの、体調に何ら問題なく過ごしています。


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