パソコン本体を開けてみるのは購入直後以来なので1年4ヶ月ぶりになります。
開け方を忘れてしまっていたので先ずは添付されていたソリューションガイド(マニュアル)を読んで再確認しました。 外部機器のコネクタ類と電源ケーブルを抜いた本体を引っ張り出してそっと横に倒し、図を見ながら開けてみました。 内部にほとんどほこりはなく、この部屋の環境は思っていたより良いことが分かりました。 ソリューションガイドにはパソコン内部の実態図も載っているので、それを見れば初心者の私でも簡単にどのコネクタを抜き差しすればよいかが判断できました。 さっそく身体の静電気に注意しながらハードディスク用ケーブルとCDドライブ用ケーブルを入れ換えて起動したところ、残念ながら当初と同じエラー画面でした。 続けて今度はマザーボードのprimaryコネクタにCDドライブ、secondaryコネクタにハードディスクをそれぞれつないで再び起動してみたものの、依然として同様のエラーのままでした。 その状態のままBIOSで確認したところ、それぞれのドライブは正しく認識されていました。 指示された作業を終えたのでパソコンを元の位置に戻し、再度DELL社のテクニカルサポートに電話をしました。 前回同様エクスプレス・サービス・コードを入力し終え、ハンズフリー状態で待つことにしました。 午後になって問い合わせが増え回線が混雑したせいか長く待たされ、結局つながるまでに10分以上かかりました。 今度の担当者は男性のT氏でした。 N嬢に言われた通り最初に過去ログを読んでもらうよう依頼するまでもなく、既にそれを読み始めていたT氏に対して私が補足説明をしながら、今までの流れの概略を把握してもらうのに数分を要しました。 T氏が発した最初の指示は、またしてもパソコン本体を開いて行なう作業でした。 先ほど本体を開け閉めしたばかりなので、今回はT氏に電話を切らずにそのまま待ってもらいながら作業を進めることにしました。 |
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