いつものようにマック(Power Macintosh 7600/132)を起動してアイコンをクリックすると、何故か突然終了してしまいました。
初めて体験する症状に驚きながらももう一度起動してみました。 普通に起動はするのですが、どのアイコンをクリックしてもその場で終了してしまいます。 いくら考えても理由が思い当たりません。 仕方が無いので前回同様中澤氏に相談しました。 氏の予想では、内蔵電池の寿命が尽きつつあるのではないか、もしそうならもうじき起動しなくなるはず、とのこと。 確かにこのマックを使い始めてからすでに5年近く経っていました。 数日後にその通りまったく起動しなくなったので、原因はほぼ確定したと思いました。 当地では雷が鳴ることが多いのでしばしばマックの電源プラグをコンセントから抜いていたことで電池をより消耗させていたことも、相談の際に教えてもらいました。 インターネット通販が普及したお陰で、田舎に住んでいてもこのような特殊な商品を買うことができるので助かります。 キーワードを「マック、内蔵電池、通信販売」として検索したところ該当するお店を簡単にみつけられたので、喜び勇んで即注文してしまいました。 仮にそこをA店とします。 そこでは商品の価格は1,100円、送料が900円、代引手数料が300円なのでそれらと消費税も含めた合計金額は2,410円でした。 内蔵電池1個の値段としては少々高いように感じましたが、マックの普及率の低さからみてこの程度かなという気もしました。 後日別のB店で調べてみると商品の価格は780円、送料が300円、代引手数料は無料なので税込合計額はなんとA店の半分以下の1,134円でした。 悔しかったので思わずB店でもう一つ買いました。 「あわてる乞食はもらいが少ない」を地で行く結果になってしまいました。 |
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