新パソコンを初めて起動してからだいぶ経っているので、記憶が正確かどうか自信がないことを最初にお断りします。
個人使用のためパスワードは使わないので、電源スイッチを入れた後にしたのは、本体横に貼ってあるシールを見ながらプロダクト・キーを入力することぐらいだったと思います。 それだけであまりにも簡単にWindowsMEが起動したので身構えていた私は拍子抜けしてしまいました。 それまでWindows95を使っていた私にとって特に違和感のないデスクトップ表示でした。 目をひいたのはタスクバーの左側にインターネット・エクスプローラーなどいくつかのプログラム・アイコンが表示されていたことくらいでした。 各プログラムを簡単に起動できるようにするためなのかなと推測したものの必要ないので即削除しました。 ブリーフケースやショートカット・アイコンなども全部削除して、マイ コンピュータ、マイ ネットワーク、ごみ箱だけを残しました。 またタスクバー右側にも五つくらい常駐ソフトのアイコンが表示されているのも気になりました。 そのままの状態だと起動直後でもシステムリソースが60%代の半ばから後半でした。 右クリックなどでそれらの常駐状態を解除するとシステムリソースは80%以上になりました。 さらに、何故かどうしても常駐状態を解除できないものも一つありました。 Windows95では起動後のシステムリソースは90%代だったので、WindowsMEではシステムリソースを確保するだけでもずいぶん難儀だなという第一印象をもちました。 当時の私は恥ずかしながらそれらの設定ができるmsconfigというものをまったく知りませんでした。 まったく無知とは恐ろしいものです。 もっともシステムリソースの意味するものもいまだに理解しているとは言い難い私ですが。 |
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