トップページへ

適正な仕様とは (8)

No.21(2002.04.14)

仕様を決めていく過程で既に時流に乗せられてしまっていた私はパソコンに映像を取り込む機能も付加しておかなければと思うようになってしまっていました。

そのために必要な拡張コネクタカードとして用意されていた

デジタル/アナログビデオキャプチャー機能付 IEEE1394カード
SCI Firewave I/IEEE1394 PCIカード
MGI VideoWave ソフトウェア付属

を搭載することにしました。

このカードに関しては他に選択肢がなかったためカタログの写真をよく見ていなかった私は、品物が家に届いた際に外付けのアダプタがあることを初めて知りました。

DIMENSION 4200シリーズの拡張スロットは5基(AGPタイプ×1、PCIタイプ×4)なのでカードの選定はこれで終わりです。

ノートブック型の旧パソコンを使っていた時にヘッドフォンで音を聞いていた私はスピーカーは不要だと当初は考えていました。

ところが仕様で色々と迷っているうちに、数千円で済むのなら一応付けておくか、と心変わりしてしまいました。

スピーカーはHarmon Kardon社のHKLEスピーカ、HK695スピーカの2種類から選ぶようになっていました。

後者は2.1チャンネルでサラウンド再生する際に適しているらしかったので選んだサウンドカードとの関係から値段も安かった前者に決めました。

どうせたいした音質ではないだろうと最初から期待はしない上での選択でした。


前に戻る 一覧へ戻る 次を読む