サウンドカードには下記の3つの選択肢がありました。
以前に記したようにいわゆるDTM用という設計思想はもともとありません。 一番上は廉価が魅力、真ん中は3Dゲームに最適、その下のは映像ソフトを2.1チャンネルで再生可能、というのがそれぞれの特徴です。 私はその知名度からSound Blasterにしようと最初から考えていました。 さらに、この場合の「ボイス」の意味するものが音色数なのか同時発音数なのかも知らないのに、例によって多いにこしたことはないという日本の消費者の悪癖である数値偏重志向に基づいて2番目を選びました。 そしていまだにダイヤルアップ接続でインターネットにつないでいる私にとってモデムカードは必須です。 また、2001年夏の時点ではこんなに早くADSLが普及することを予見できなかったものの、当時の私はISDNにしようかどうかと悩んでいたので、将来の発展性も確保しておくために一応ネットワークカードも調達しておくこととしました。 3Com製とCNet製の二つの選択肢があったなか、3Com製の方は実際に使う際に一部不具合が生じる可能性があるとの記述があったのでCNetの方にしました。
もっとも今現在このカードは不要なので抜いてありますが。 |
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