メーカー製のCD-ROMでリカバリーした後に最初に行なうのは不要なアプリケーション(以下アプリ)の削除です。
それまでに私はMacでフォルダごとゴミ箱に放り込むという荒っぽいやり方でアプリを削除していました。 ウィンドウズ・マシンの場合はコントロール パネルの中の「アプリケーションの追加と削除」を実行してそれをします。 インターネット・エクスプローラーだけは、OSとの抱き合わせ販売が問題になり始めた時期で若干の不安を感じたため、使わないながらも残しました。 しかしアプリによってはそこに名前が表示されないものもありました。そんな場合はそのアプリのフォルダを開いてみます。
この時点で1GBの半分以下だったハードディスクの空き容量は590MBまで増えました。 次に同じく「アプリケーションの追加と削除」を使ってWindowsファイルのうち不必要なものを削除します。
以上の方法で削除できずに残ったものは全て富士通製の中途半端な仕様がないアプリでした。 仕方がないのでそれらは思い切ってMac方式で処置しました。
厳密に言えば等しくはないのですが、この状態でOSのみをインストールしたクリーン・インストールに近づいたと思われます。 ハードディスクの空き容量は759MBにまで増えていました。 |
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