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LED不可の照明器具

No.120(2024.05.26)


かつて裸電球と呼ばれていたE26口金の電球型省エネ蛍光灯を使っている照明器具が我が家にあります。
最近目に見えて暗くなってきたので、さらなる省エネが期待されるLED電球に交換することにしました。

信頼できる気がする(笑)Panasonicの昼白色100Wを家電量販店のネット通販で購入。
これで明るくなるぞ、と期待しつつねじ込んでスイッチオン。おっと点灯しないぞっ、と。
初期不良かよ、返品交換面倒くさ、と脱力。

不良の際の交換手順を調べてみるとまず始めにメーカーによる不良の証明が必要とのこと。
気が進まないなかサポートへフリーダイヤル。
オペレーター嬢(以後O嬢)とのやり取り開始。

最初の指示は電球が使える他の照明器具で点灯するか確かめてほしいとのこと。裸電球状態で使用している納戸で試してみました。
すると驚いたことにしっかりと点灯するじゃあありませんか。(汗)

思わずとっさに、照明器具によって点灯しないなんてことがあるんですか、と質問した私。
「あります(キリッ)」とO嬢。(笑)

全然知らんかったっちゃが。

意味なく方言になるくらいショックでした。

これで電球が不良品でないことが分かりましたね、と念を押すO嬢。次に点灯しなかった照明器具について教えてください、との指示あり。
自身の無知さを思い知らされた私は素直に従うしかありませんでした。(泣)

密閉型天井灯の器具にはNationalの文字が。
かなりの古さを思わせる悪寒。(笑)
型番を告げるも該当なしとのこと。

器具のラベルをよく見ると、40Wまで、との記載があったので伝えました。するとその器具では100Wの電球は使えません、とのお達し。
LEDなので電力容量はオーバーしないはずですが、ダメ絶対、と厳命されました。(苦笑)
メーカーの立場としては当然のお話でしょう。
了承したふりをして、O嬢とのお話は終了。

あきらめの悪い私はスイッチオンにして再度LED電球をねじ込んで挑戦を続けました。
ついに点灯する位置を発見、やったぜ。
で、自己責任にて容量オーバーで使用中です。

良い子のみんなは真似しないでね。(笑)


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