2025年2月分

音楽雑記帳

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2月26日(金) カセットテープの恩恵

前回載せたウォーのライヴCDが思いのほか早く届きました。で、昨日2枚を続けて一気に聴きました。内容は最高の出来で音質も良し、でした。音の良さはデジタル時代になってからの発見発売になったからだとと思います、ありがたや。

聴き終えて思い出したことがあります。彼らのヒット曲を何度も繰り返し聴いていた理由です。ラジオのヒットチャート番組を聞いていたからではありませんでした。FMラジオ放送での彼らの特集番組をカセットテープに録音していたからでした。当時ラジオ番組を録音することをエアチェックと称していたと記憶しています。

1970年代のFMラジオ番組では新作アルバムが発表された際に全曲オンエアーされることがけっこう頻繁にありました。レコード会社からのクレームはなかったのでしょうか。お金がない音楽好き学生にとってはありがたかったです。欲しい聴きたい作品が沢山発売されたとしても買うことができるアナログ盤の枚数は限られていましたから。

現代のように無料で好きな音楽を好きなだけ聴き放題などという状況は想像すらできなかった時代です。
逆に今、若者たちのあいだでアナログ盤やカセットテープに魅力を感じる人たちがいるようです。音楽が単にデジタルデータとしてではなく塩化ビニールの円板や磁気テープという物質に記録されていることに新鮮さを感じるのでしょうか。また聴く時に手を使って操作する感覚が楽しいと耳にしたことがあります。

カセットテープレコーダーが現役だった頃の音楽愛好家の利用方法を列挙してみましょう。

・当然ながら演奏歌唱の録音。(外タレのコンサート隠し録り含む、笑)

・複数のアナログ盤から好きな曲を選んで録音する今のプレイリストに近い使い方。それを車のドライブ中に聴く。

・友だち同士でアナログ盤の貸し借りをしてテープにダビングし、アルバム単位で聴くことができる楽曲数をお互いに増やす貧困層の互助会方式。(笑)

・ラジオ番組を録音するエアチェック。

ラジオ番組ではスタジオでのライヴ演奏が放送されることがあり、コンサートに行かずに聴くことができる一回限りの生演奏として希少価値がありました。

本日ウォーのカセットテープを探してみたもののみつからず。どうやら処分してしまったようです。

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2月19日(水) 置換ですよ

ピーター・バラカン氏のラジオ番組を聞きウォーが最近来日公演を行なっていたことを知りました。まだやってたんだ。(汗)

なんとオリジナルメンバーはキーボードのロニー・ジョーダンだけとのこと。残りのメンバーは全とっかえ(死語)だそうで。
表題はここからつけてますんで、そこんとこよろしく。(苦笑)

そんでもって、新たに1974年の初来日時のライヴCDが発売されるそうで、その中から数曲聴かせてくれました。

私は彼らのアナログ盤を買ったことがありません。それでも彼らの全盛期にリリースされたヒットシングル群をチャート番組等で当時聴き、とても気に入っていました。

またその後、時代的に希少価値が高かったライヴ映像を見ることができるテレビ番組で、たまたま彼らの演奏を見て強い衝撃を受けました。特にパーカッション担当メンバーが片手でコンガ、もう一方の手でティンバレスを叩いている姿に唖然とさせられてしまったのでした。

そんなわけでCD時代になってから彼らのベスト盤を手に入れ愛聴しております。

そんな彼らが来日していたとは全然知りませんでした。
と言いたかったのですが、彼らの来日公演のチラシが我が家にあったのでした。(笑)
残念ながら初来日ではなくて1978年のものですが一応置いておきます。

ウォー来日公演のチラシ(jpg,805k)

調子にのってその新作を注文してしまいました、とさ。

その後になってアナログ時代にライヴ盤が出ていたことを今さら知った、推しの弱いファンなのでありました。

CDが届くまで待たされそうなので、配信サイトでそちらを聴いて予習することとしましょう。(笑)

最後にまったくの私見ですが、彼らの存在がなかったらボブ・マーレーの音楽性は異なったものになっていたと考えています。

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