1月29日(日) |
妄想だけ いつだったかテレビにヒャダインという人がでていて小室系楽曲の凄さを力説していました。 私はよく知らないのですがTRFだったかの大ヒット曲で、サビ部分が二つの音程だけで構成されているそうなんです。 へぇー、と、とりあえず感心しました、その時私は。 これまたいつだったかの散歩中のこと、突然思いつきました。あの曲もそうなってる、と。 ストーンズの「ストリート・ファイティング・マン」の出だしの部分です。 大昔にこの曲を新宿のロック喫茶ローリングストーンで聴いたことを思い出しました。学生時代のバンド仲間Y川氏といっしょに。 その時低音にしまりがないことに気づいたY川氏は、むき出しの大きなスピーカー(ウーファー?)のコーン紙が破れていることを発見指摘し、ともに大笑いしましたっけ。 この楽曲は分かる人には分かるようにインド風味の香辛料入りです。 ここで妄想オン。 以前も載せましたが、ストーンズの初期の楽曲は実は密かに作られていたと。
マクラグリンは当時からインド音楽を研究していました。 途中のカッコよく目立つベースのフレーズはジョンジーが考えました。 っとここで妄想オフ。 そう思って聴けばそのように聞こえてきてしまう不思議よ。 |
1月21日(土) |
今ハマれる音 洋楽の最新ヒットチャートを時々チェックはしています。
が、うれしいことに久々にハマれる世界を確認しました。トラヴィス・スコットです。彼を初めて知ったのはCS放送のMTVチャンネルでチャートインした楽曲を気に入った時でした。 ジャンルはヒップホップになるのでしょうが私はジャンルを意識せずに聴いています。音の斬新さそのものが快感をもたらします、私に。 彼の楽曲であればシャッフル再生されても楽しんで聴き続けられるのです、スキップしないで。 どの曲も暗くて最高。 かつて大好きだったアーティストの一人にピーター・ガブリエルがいます。
なぜ引き合いに出したかというと、私には誠実な音として共通点があるように聞こえるからです。 ピタガブが好みだった人で決してヒップホップ嫌悪症ではないという方は、一度トラヴィス・スコットを聴いてみることを強くおすすめします。 以前にも書きましたが、本来の意味での「プログレッシブ」ヒップホップだと思います。 |
1月12日(木) |
突然の訃報 新春早々悲しい出来事が。
死因は細菌性髄膜炎とされ、享年78歳。
新譜の発売を楽しみにする数少ないアーティストの一人だったので非常に残念で寂しい知らせです。 また一人、ロック界から唯一無二の天才がいなくなってしまいました。 彼が私に与えてくれたすべてに感謝し、冥福を祈ります。 |