11月11日(金) |
セッションマン 私がピーター・バラカン氏に好感をもっているのは氏の誠実な人柄によります。 初めて彼を知ったのはMTVの興隆期でした。現在は彼のラジオ番組をちょくちょく聞いています。 歴史的名盤と一般には評価されている作品を聴いたことがない場合は正直に告白する同氏。 生放送であっても事前にネットで調べておけばそれなりの知ったかぶりをできる現代において貴重な正直さだと実感させられる瞬間です。 先日同番組でニッキー・ホプキンス特集が組まれました。 何回も聴いて覚えてしまっている曲から初めて聴く曲まであり、楽しめる企画でした。 ジェリー・ガルシア・バンドのライヴ盤から「Lady Sleeps」というピアノソロが流れると、朝食中にもかかわらず集中して聴き込み没入してしまいました。 演奏が素晴らしく、ピアノで弾いてみたいと思わせられるものでした。 気になったので同CDが入手可能か調べたところ、今のところ簡単に購入できると分かりました。 っと、その前に、、、 彼のCDをもっていることを思い出しました。 CDラックをアルファベット順に追っていくと、ありました、3枚。 そのうちの「2in1」ものに同楽曲が収録されていました。 聴いてみるとピアノソロではなくバンド演奏でした。 同曲を含めアルバム全曲、また他の2枚も聴き直してみるか、と思いました。 |