音楽雑記帳

iPad AirのSound Gadgetで、いくつかのフレーズを入力してはいるものの、なかなか曲と言える段階に到達しない今日この頃です。(苦笑)

そんなある日のこと、興味本位で初めてGarageBandを試してみました。

なんの予備知識もなしに、それなりに遊べる分かり易い操作性には感心させられました。

ギター画面でチョーキング(死語か、ベンドでいいの)までできるのには思わず笑ってしまいました。

これだけ簡単だと面白半分で音楽制作する人達も多いことが予想されます。

いいんだか悪いんだか。(汗)

そう言えばIT関連の犯罪って、悪ふざけが一線を越えてしまうというパターンが多い気がします。

日常生活において、なんでもかんでも簡単便利になってしまうと、人間から分別が失われてしまうのかもしれませんね。

人間の大半がそうなってしまうであろう未来って、どんな世の中なんだろうか。

私は、労せずして得たものよりも苦労して手に入れたものの方が喜びを与えてくれる、という体験をした世代です。

このまま世の中が推移したら、自身の老後は苦難の道のりになりそうであります。(冷汗)

BSフジで再放送時に初録画しておいた「HIT SONG MAKER 栄光のJ-POP伝説 青山純 追悼スペシャル」という番組を見ました。

青山氏はドンピシャ同世代で、登場するミュージシャンも世代が近い人達が多く、なおかつ在京時にはライヴを見に行った人達、仕事で一言二言話をした人などもいて、親近感を感じました。

ただし、私が龍宮城に行っていたためか(農村在住時)、皆様方の加齢による変貌ぶりには時間の経過を実感させられました。

まぁ、他人様のことは言えないわけですが。(苦笑)

そんな空白期間が私自身にあるため、番組内のJ-POP(馴染めない言葉)界の変遷についても同時代人感を感じられないところがありましたけれども。

なかでも小川美潮女史のソロ作品は正に寝耳に水。(汗)

その昔、渋谷の某ライヴスポット(死語か)でヒカシューとのジョイントでチャクラを見たっけ。(走馬灯癖)

同番組に出演している近藤氏がキーボードで、オーバーハイムのシンセを弾いていた記憶があるものの、定かではありません。

長い空白期間を経た後オヤジバンドをやるって、表題みたいなことではないかと思うのであります。(唐突な締め、な上に根拠無し)