音楽雑記帳

昨年jack bruceが71歳で亡くなったことを知った時に、このコーナーには載せなかった。

先日andy fraserが62歳で亡くなったことを知った。

私が十代の頃初めてエレキベースを買った際に、ギブソンSGベースの国産コピーモデルを選んだのは上記二氏に憧れていたからだった。

ギターよりもベースに惹かれるようになったのも同じ理由だったと記憶している。

そんな思い入れはないものの、同じくベーシストのmike porcaroもつい最近亡くなっているではないか。

しかも59歳で。

私とジャスト同年代だ。

andy fraser、mike porcaro両氏とも病死とはいえ、早世という表現はその没年齢から相応しくないだろうが、寿命が延びた現代においては早過ぎると感じる。

何だか先月に続いて暗くなってきちゃったなぁ、このコーナー。

まあ、明日は我が身、という可能性もあるわけで、一寸先は闇、という人生の真実を直視して生きるしか仕方がない。

偶然にもこのベーシスト連続死の直前というタイミングに、見切り発車でiPad Airを買ってしまった私。

何が見切り発車かというと、まだ「積ん読」、「置い聴」の処分整理が完了していないからだ。

よって棚と化したままのピアノは弾ける状態にない。(汗)

なぁ～に大丈夫大丈夫iPad Airで音楽制作を始めることによってかえって片付け作業に弾みがつく。

のではないかと勝手な推測をしての決断だ。(苦笑)

パソコンでAbleton Live 9を使ってDTMとの考えもあったものの、先ずはiPad Airでコルグ社のSound Gadgetなるアプリで再開してみようと思っている。

同アプリにはAbleton Live 9の機能限定版がオマケで付いてくるらしいし。

よぉ～っし、再DTM、始めぇ～!

どうか悔いが残らないように日々を過ごせますように。(危ない他力本願おまじない野郎)