2月15日(日) |
残り時間の使い道 今朝、日の出前に真向法をしながらラジオを聴いていてシーナ&ロケッツのシーナさんが亡くなったことを知った。 61歳とのこと。 私とあまり歳が離れていないではないか。 明日は我が身、ということも十分あり得るわけで。 まあ人間誰しも必ず死ぬわけだが、この場合の「明日」とは近い将来ということだろう。 幸いにして近い将来より先まで生き長らえることができるとして、残り時間はどのぐらいになるのか。 仮にそれを希望すれば知ることができるとしたら、自分ならどうするだろうか。 残り時間が自分にとって長いと感じるか短いと感じるかは、それを知らないことには始まらない。 自分がそれを知った後に平常心を保つことができるかどうかという不安を禁じ得ない。 勇気と覚悟が必要とされる決断である。 限られた時間の使い方について、とりとめのない思いが浮かんでは消えるのであった。 |