2012年7月分

音楽雑記帳

トップページへ
---------------

7月16日(月) 透けるスケール

DVDの音楽ソフトは後悔するほど買ってしまっているのに、ブルーレイの音楽ものは今のところたったの2枚しか持っておりやせん。

いつだったか、そのうちの1枚yesの「SYMPHONIC LIVE」を途中まで鑑賞した際に感じたことを少々。

yesは今まで散々聴いてきたわけだが、改めて思う、雄大(大仰)だと。

オーケストラと共演しているからというわけではない気がする。

何度か書いてきたことだが、英国とは同じ島国同士なのに共通の傾向性がみられることは少ない。

そんなことを考えながら聴いているとPerfumeのことが、ふと脳裏をよぎる。(何でや)

yesと比べると(比べんな!)、ずいぶんこじんまりしてるな、彼女ら。(苦笑)

そこがいいとこでもあるわけだが。

要するにドームでやろうがアリーナでやろうが「お茶の間テクノ」なんです。(唐突か)

まっ、ライヴを見に行ったことないわけですけど。(苦笑)

いけねっ、表題を「お茶の間テクノ」にしとけばよかったのにぃ~。

試しにグーグルさんに訊いてみると、、、

何でぇ~、とっくの昔にAllAboutで使われてんじゃん。(汗)

ジューシー・フルーツを称して「お茶の間テクノ歌謡」だって。

チィッ、と舌うちしたものの。

そういえば大昔、拙サイトの野草に関するところをAllAboutさんに紹介していただいたことがあったのでしたわ。(態度豹変)

おっと、私のスケールの小ささが露呈してしまったようで。

ほんじゃ、また。

---------------

7月9日(月) ミーターナ~

家政婦ではないThe Metersです。(意味なし)

なぜかインストずいちゃってる今日この頃、The Metersのファーストアルバムを聴きやした、今時。

全曲インストなんっすね、これが。

聴いたことなかったのに影響受けちゃってる感があるのは、ある種のルーツミュージックだからか。

SING A SIMPLE SONG」のリフをライヴでやってたのがジミヘンだったかジェフ・ベックだったのか思い出せなぁ~い。(汗)

やんなっちゃうねぇ、老化って。(苦笑)

そういえばallen toussaintの「SOUTHERN NIGHTS」を相当聴き込んだから影響受けちゃった感があったのかも。

やんなっちゃうねぇ、早とちりって。(苦笑)

ドラムなんて今聴いても刺激的ですぜ。

やんなっちゃうねぇ、ワンコメント感想って。(汗)

この手の音楽の魅力ってやっぱタメあるよ。(中国人か)

っともう一言付け加えて梅雨明けを待ってみる。(関係なし)

---------------

7月2日(月) 人種混合楽団

こないだdonald "duck" dunn氏が亡くなったからというわけではないのですけれど、BOOKER T. & THE MGsのベスト盤(「The Very Best Of -」)を聴きました。

古き良きダンスミュージックなのですが今聴いても色あせてはいないと感じました。

確か中学3年生だった時にNHKで放映されたヤングミュージックショーで見た記憶があります。

CCRの前座としての演奏だったと思います。

ギターのフレーズからオルガンのグリッサンド(か?)へ移行する部分が印象に残っていました。

その楽曲が「TIME IS TIGHT」だったことが判明しました。

ギターのリフがオーティス(レディング)の「I CAN'T TURN YOU LOOSE」にくりそつ(死語)なことは覚えていなかったのでクリビツ!(もうよせっ)

あの頃のダンスは各人が自由(適当とも言えるが)に身体を動かせばOKだったのでした。

ディスコブーム等で皆が同じステップを踏むようになり、バシバシに振付を決めて踊るのが普通になった感のある昨今です。

高田純次さんではありませんが、ダンスにもテキトーさが復権して欲しいような気もします。

そういえばテレビ音楽番組Soul TrainYMOが出演した時に細野さんが植木等風に踊っているのを見て吹いたことがあったっけ。

ダンスにはカッコよさだけでなく面白さも必要だと思います。

その点、きゃりーぱみゅぱみゅは(ry

オスマイ。

---------------

一月前の雑記帳 | 最新の雑記帳 | 一月後の雑記帳