2011年12月分

音楽雑記帳

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12月5日(月) 残り時間、或いは余命

まず、巻上公一氏のソロアルバム2枚が未聴であることをお断りしておきます、とっ、ここまで前回とおんなじ。(染之助染太郎のネタ風に)

でぇ、"one, two, go - - - - - !" で既に師走でわす。

あれからペドロちゃん(pedro aznar)のDVDを1枚鑑賞しました。(「AZNARCANTABRASIL」)

感想は日を改めて、ということで。(苦笑)

やっぱ今が旬(本当か)のPerfumeでしょ。(照れ笑)

今さっき新アルバム「JPN」を聴き終えたところなんです。

これまでのアルバムの中で一番良いよ、っと素直に感じるオヤジでした。

映画「カーズ2」で楽曲「ポリリズム」が採用され、そのサントラ盤にも同楽曲が収録されたことから、海外進出を意識したアルバムタイトルJPN、という捉え方もあるようですが。

僕の場合ちょっと違うんだなぁ、ってスネークマン・ショーか俺。

ここ日本でしか生まれ得なかった商業芸術なのですよ、Perfumeは。

日本独自の新旧の要素が昇華して集約されているところが凄いんです。(川平風)

だからのタイトル「JPN」でしょう。

具体的にはどのように説明できるのかというと、、、

皆さんもこのアルバム「JPN」を何度も聴いてじっくりとご一緒に考えてみましょう!(笑)

先日のこと衛星放送で「2010 Mnet Asia Music Awards」なる番組を視聴す。

あんまり長い番組なので録画しながら後追いでPerfumeのとこだけちゃんと見ました。(もちろんそこだけ保存版)

「ねぇ」と「チョコレートディスコ」をメドレーしてたんですがぁ~。

韓国のアーティストや会場の観客にはPerfumeの「良さ」が分かっていない様子でした。(汗)

西洋文明と接した歴史の浅さからか、中国や韓国の人達には理解不能な世界にいるんですねPerfume

笑うタイミングや、どこが面白いのかを親切丁寧に教えてくれる(先代)林家三平師匠のような偉大な先人が存在しないんでしょうね、彼らの国では。(関係なし)

Perfumeの「良さ」が分からなくてお気の毒様。(棒)

その昔高校時代に友人から、キャンディーズで誰が一番好き、と訊かれました。

ミキちゃん、と答えて友人二人から冷笑された私。(泣)

Perfumeで誰が一番好き、と訊かれたら。

かしゆか(キリッ

って何言ってんだか、このオヤジ。(汗)

最後に、まだ厳密に検証したわけではないけど、アルバムバージョンと表示されてない楽曲もシングル盤と比べるとミックス等手が加えてあるようなので、そこらもおススメ。

おっといけねぇ、表題の意味は、限られた時間しか音楽を聴けないのならPerfumeのような好みの要素てんこ盛りな音楽を聴くに限る、って話だったのだった。

おしまい。

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