2011年10月分

音楽雑記帳

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10月31日(月) この二ヶ月に聴いていたもの

まず、巻上公一氏のソロアルバム2枚が未聴であることをお断りしておきます。

理由は、この二ヶ月間に氏の音楽を聴こうという気にならなかったから、という当たり前過ぎるもの。

では何を視聴していたかというと、まずはweather report

彼らの3枚組DVD「THE GERMAN CONCERTS」のうち1枚目(Berlin 1975)と2枚目(Offenbach 1978)を見終えました。

joe zawinulが亡くなったことにより権利関係に変化が生じたために発売されることになったんだかどうだかは知りませんが、生きているうちに見ることができて良かった、という代物です。

本音は、もっと早く見たかったのにぃ、ですけど。

まっ、ドイツ人偉い、ということで。

あとは、ペドロちゃん(pedro aznar)オンパレード(死語か?)ってなこの二ヶ月でしたね。

2008年に発表された2枚組CD「QUEBRADO」を聴いて以降、ほとんどフォローしてなかったところ、数々の作品が発表されていることを新たに確認し、順次チェックしていった、ってな感じ。

これまで全然知らなかった「AZNAR LEBON」という2007年に発表されたCDのVOL.1VOL.2

昔やってたバンドSERU GIRANのメンバーだったdavid lebonとの共演ライヴ盤です。

どっちもなかなかいいけど、ジャコパスのメロディアスなベースラインが好きな人にはVOL.2の方をおすすめしときやす。

2009年発表のライヴCD「QUEBRADO VIVO」は2枚組でお腹一杯にしてくれます。

私が死ぬほど聴いた「en vivo」と比べるとだいぶロック寄りの演奏になってます。

で、最新盤は昨年の「A SOLAS CON EL MUNDO」で、これまたソロコンサートのライヴとなっとります。

録音かプログラミングに合わせて演奏された曲が1曲、後からスタジオで音を重ねた曲が1曲、それぞれ収録されているものの、それ以外は弾き語りで聴かせます。

ベースはもちろんですが、ギターも鍵盤楽器も上手で羨ましい限り。(泣)

現在彼のDVD到着待ちで、私にとっては彼の初映像作品となります。(pat metheny groupのものを除けば)

もっともネットではyoutubeで、動くペドロちゃん(笑)を既に見てますけど。

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