9月13日(月) |
脳喜ぶ、か 四ヶ月ぶりの更新に際して、単純作業部分に手間取ってしまいました。(苦笑) で、ヤンハマらずに(前回参照)突然UNDERWORLDの「barking」です。 海外では本日発売なものの、日本では先行販売されており、某新聞記事でメンバーインタビューを読んだことからアマゾンに注文し、既に我家に届いていた同作デラックス・エディション(CD+DVD)のCDを聴き終えたところであります。 例によってテクノ嫌いの連れ合いが留守の間に聴きました。 明る暗い感に溢れ、かつ、お約束的盛り上がりも多用された出来栄えで、サンプリングではなく主に電子音で構成されていることから、オヤジテクノファンでも安心して楽しめる仕上がりに成っとりやす。 この種の音楽にありがちな「お薬」方面への誘導作用はなく、健全性を感じさせるナチュラル・ハイな世界だと感じました。 日本語解説文の文末辺りを拾い読みしてその理由が分かりました。 前向きに生きてる方達なんですね、彼らは。 CDラックで確認すると彼らの作品聴くの8年ぶりだわさ。(汗) それでも言っちゃう、傑作です。 自身のテクノ好き体質を再確認させてくれました。 |