4月4日(土) |
まだ究極じゃないかも 本日大音量にてjeff beck初の映像作品を観賞いたしました。 筆舌に尽くし難いので、これでお仕舞い。 じゃ~しょうがないので、あれやこれや思い付くままに。 音を聴きながら注意深くギターの奏法を観察するも、どのように弾いているのかまったく理解できない部分も多くて驚きました。 音楽雑誌のコンサート評を読んだりして知ってはいた数々の驚異的な奏法も、実際の映像で見ると感慨一入でござんす。 フレットがない超高音域でのスライドバーを用いた繊細な音色による旋律に戦慄。 本来飛び道具的に使われるのが普通のアームによる音程制御。 天賦の才能を活かすべく努力を継続した結果なのでしょうが、前人未到の境地に達した観を呈しています。てえした奴でぇ。 全ての(エレキ)ギタリスト必見と言っても過言ではないでしょう。(陳腐化した常套句のリユース) 年齢も年齢なので、健康で長生きして欲しいと願ってしまいますね、もっともっと映像作品を残してもらいたいっすぅ。 しっかし、聴衆の高齢化が著しいのにも驚かされました。 チケットが超高額で富裕層しか手が出せなかったのかもしれませんね。 |