2007年6月分

音楽雑記帳

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6月30日(土) 酔狂ループ脱出!

毎日とは言わないものの、しばしばCDやDVDで音楽鑑賞をしている私ですが。

酔狂の本来意味するところとは異なり、私の場合本当に酒に酔って狂ってから鑑賞に至ることがほとんどで(汗)、どうも特定の作品群の繰り返し再生モードに入ってしまっているようでして、このコーナーのネタにならないわけです。(苦笑)。

本日反省致しまして(本当か)、そのまんま「置い聴(おいちょう in 宮崎弁)」状態になっている、と2月にお知らせしましたXTCの「English Settlement」を聴きました。

素晴らしい完成度に衝撃を受けました。(本当だ)

個々人の好みによって評価は色々あることでしょうが、私は「BLACK SEA」の次の作品とは思えないくらい格段の進歩を感じました。

録音も最上級で、我家のオンボロオーディオで聴いても群を抜いた音の良さが実感できました。

やっぱロックはブリティッシュでしょ、とか言いながらこの作品を聴いていない人間を私は信用しない。(笑)

これだけの作品を作ったので、英国人の底意地悪さも許す!

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6月13日(水) デジタル相性診断

既に持っている音楽CDを買い直す動機は、リマスターによる音質の向上、あるいはボーナス(没)トラックが追加収録されたこと等ではなかろうか。

今日はまったく別の理由で手持ちのCDが紙ジャケで再発されたものを買ってきた。

TRAFFICの1973年のライヴ盤「ON THE ROAD」である。

かつてアナログ盤でも相当回数鑑賞していたので、CD時代の到来とともにCD盤も即購入していたらしく、古い方の価格は三千二百円と高価である。

それを普段使っているCDプレーヤーで再生すると、CDなのに何故かDVDと表示したまま聴くことができないことが先日判明したのだ。

誤作動かとも思い、数回再試行してみるもまったく駄目。(泣)

ほんでもって本日久々に地元資本のCD屋さんに行ったら、たまたま紙ジャケ再発盤コーナーに並んでいたんで迷わず買ってきたというわけだ。

そういえばその昔、あるCDプレーヤーでは音飛びするCDが、別のCDプレーヤーでは正常に再生されるという妙な現象を体験したことがあったが。

もしかしたら、っと古い方のCDをパソコンで再生してみるとジャクソン、、、

聴けた。(汗)

当時と比べれば技術に格段の進歩があったと思われるのに、未だにこんなことが起こるとは、デジタル化されても相性ってあるのか。

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