2005年8月分

音楽雑記帳

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8月30日(火) 空いてっとシャッフル

このところ一つの音楽作品を最初から最後まで通して鑑賞するということのない日々が続いている私です。

新たに購入したCDは多々あるものの、どれもまとまった感想を書けるほどにはしっかり聴き込めていません。

ある作品を聴いていると、まず曲飛ばしが始まり次なる作品へと流れる、というだらしない展開。

暑さのせいもあって集中力に欠ける今日この頃です。(朝晩涼しくなってますが)

音楽CDそのもの自体は相変わらず雑然と積み上げられたまんま。(泣)

過日在米の姉にその悩みを打ち明けたところ、圧縮してiPodにでも入れてCD全部処分したら、というあまりにアメリカンな回答に一瞬瞳孔が開きかけた私。(苦笑)

確かに好きな時に好きな音楽を聴きたいだけで、別にCDを所有すること自体が目的ではないのですが。

著作権料にしたって聴かれた回数によって課金するジュークボックス(知ってっか?)のような方法が理にかなっています。

映像作品で言えばペイパーヴューってやつか。

表題で(時間が)空いてっとシャッフル、と例によってオヤジギャグってみたものの、、、

シャッフルされて再生されるのですから、先ほど私が書いた「好きな時に好きな音楽を聴き」たいというのとは違いますね、実際。(汗)

聴く曲の選択まで受動的にする理由は意表を突かれたいから、か。

ま、生演奏でない音楽作品とは曲を丸ごとサンプリングしたとも考えられるわけですから、、、

生演奏だったら、聴衆の要望にこたえない限り、どの楽曲を演奏するかは演奏者側が決めることですし。

なんだか私の頭の中がシャッフルされているようなとりとめのない文になってしまいました。(失敬)

次回は作品の感想になると思います。(希望的観測)

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8月14日(日) ヨッシャ、ヨシュア

先日のことTSUTAYAで半額だっちゅ~から映画二本と一緒に音楽DVDも一本借りたら音楽DVDは半額対象外だとさ。

私のもっているU2U1唯一のCD「ヨシュア・トゥリー」のメーキングDVDがそれ。

暑くて考えまとまらないので感想を箇条書きにします。(苦笑)

  • 何十年も一緒にバンドやってるとツアーとレコーディングの時以外は顔をあわせたくなくなるんだな。
  • ボノの声ってけっこう高いというのが意外だった。
  • エッジって変わった人だな。
  • ダニエル・ラノアは音楽を知り尽くしてる感じ。
  • ブライアン・イーノのちょっと性格悪そうなところはイギリス人だからか。
  • そのブライアン・イーノの声がピーター・バラカンの声に激似。
  • モザイク化エラー画像になる部分があるが、そんなにレンタルで回転したのか。

以上、残暑お見舞い申し上げます。

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8月1日(月) もう何が何だか

やっとjeff beckの最新ライヴCDを聴くことができました。

聴いていて何回か鳥肌がたってしまいました。

聴き終えた時には活力を注入されたように元気になってしまうくらい彼のギター演奏の放つエネルギーは凄まじいです。

肉声を越えた、と言っても過言ではない指弾きエレキギターの感情表現力に絶句です。

以前に某音楽雑誌でこの時のライヴに関する彼のインタビューを立ち読みしました。

小さい会場なのでモニターが不完全だったとのこと、それでこのインタープレイか。(汗)

エフェクターとしてはリングモジュレーターを少々つかっただけとか、それなのにこんな七色仮面(死語)の音色変化を!?

テリー・ボジオ、トニー・ハイマスともに暴れまくってますので最強トリオという表現にも嘘はないと認めざるを得ません。

さらにこれを聴いて、B.B.KingのDVD「LIVE BY REQUEST」で客演していた時の彼は大御所を前に相当遠慮して演奏していたことが分かりました。

ところで来日した時のメンバーは異なるようですが、その公演は撮影されたのでしょうか。

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