5月25日(水) |
DVD化切望~祈念 本日某書店にてサウンド&レコーディング・マガジンをみつけ、何気なく表紙を見ると下の方にパット・メセニー・グループの来日コンサート評掲載とあり、即座に立ち読みを開始する。 最新作あれから一回も聴いてないし来日することすらすっかり忘れ去っていたファン落第な私。 例によって何だかすごかったらしい。 まあいくら詳細な評論を文書で読んだところで、感動できるわけでは当然なし。 あとは映像作品として発売されることを祈るくらいしかできることはない。(悲) 別に来日公演でなくてもいいから今回のツアーがDVDとして発表されることを切に望む。 |
5月9日(月) |
思わせブリティッシュ 中学1年の私にキング・クリムゾンを教えてくれた友達が、これも良いよと後日貸してくれたLP盤が「McDONALD AND GILES」でした。 どこが良いのかピンとこなかった当時の私には、クリムゾンの曲と似た和声進行やフレーズがあるな、というくらいの記憶しか残りませんでした。 この作品のCDがアマゾンで廉価だったもんで、先日ついでに(失敬)買っておいたものを聴いてみました。 これはこれでなかなか聴かせるものの、やはりクリムゾンとは別世界の音楽ですわな。 ブリトラっぽい中にちょっこしジャズの雰囲気を感じさせるところもあったりするわけで、、、 それにしてもmichael gilesのドラムの存在感は音楽性に関係なく大きい大きい。 世界中から欲しいものを分捕ってきて自分のものだと言い張る英国人と、世界中の気に入ったものを真似して作って手に入れた気になる我々日本人との相違、に思いを馳せて大風呂敷。(苦笑) ジャケットを見て思わず「ロペ」と口走ってしまうのは世代のせいか。 |