音楽雑記帳

「世界あの店この店」(関係無し)と言えばボブ・ジェームス

ふと気付けば(常套句化)今月は更新してるのこのコーナーだけですな。(苦笑)

で、本題。

amazonで安ぅ～くに買ったB.B.KingのDVD「LIVE BY REQUEST」で客演しているjeff beckと、下記3日の日記でふれた「アームズ・コンサート」での同氏のグループでの演奏を比較しながら連日に渡って何度か続けて鑑賞してみました。

なんと両コンサートには20年の隔たりがあるんですね。つまりアームズの年に生まれた赤ん坊が成人しちゃってるってくらいの時間差があるんですわな。

まず、見比べ。

美形だった同期のアーティスト達と比べてみると彼が加齢に耐えうる容姿に恵まれていることを確認。ミック・ジャガーと同系か。(笑)

それでもやはり若い時の方が精悍さはありますが。

次に聴き比べ。

年齢とともにギター扱いの上手さは増しているし、感覚も変に丸くなっていない。生涯現役可能かも。

ピックを使わずに指弾きで音色を変化させるやり方は映像を見てもまったく分かりません。(泣)

ところで、なんだかブルースが再ブームなんですって!?

何でもブームにしなきゃいかんのかね、この国は。(怒)

ブルースって何すか?

ってな方は、安価なB.B.Kingのこの輸入盤DVDを見てもいいかも。

前々から気になっていた音楽DVDが前回ふれたamazonの「おすすめ商品」ランクで1位になっていました。

そこへもってきて某サイトの音楽日記にてその作品評を読み、最後の一歩を踏み出すことができました。

フランス人ジャズ・ピアニストmichel petruccianiトリオの「LIVE IN CONCERT」です。

危うくサービスポイント制度のないamazonで買いそうになりましたが、もう二度とその手は桑名の焼き蛤。

私は今作の解説で初めて彼がフランス人だと知りましたが、ちょっと考えればその名前からしてラテン臭がありますわな。

で、問題です。マルコ・メッミーソはどこの国の人でしょう？

うぅ～む、、、

正解は

「坊主頭の日本人の男の子」です。(下らな過ぎてスミマセン)

演奏内容は素晴らしいです。

アンソニー・ジャクソンのよく分からんベース・ソロには考えさせられますが。(苦笑)

michel petruccianiは私より年下なのに奇病が原因で既に故人。複雑な心境です。

亡くなる前年の貴重な映像記録だと言えます。

彼の他の作品も聴いてみたくなってしまっている私。

おっと、ガッドのファンも必携の作品だと思いますぞよ。

最後に、「マルコメ味噌」をご存じない方々には意味不明で失礼しました。

そうです、またamazonネタです。

以前からサインインすると「おすすめ商品」をすすめられていたもののまったく無視していた私。

が、先日気まぐれでDVDのそれを表示させてみたところpat metheny groupの作品が並んでいてビックリ！

最初にここで買い物をするに際して好きなアーティストを入力させられていたかもしれないなぁ、とよみがえる記憶。

持っている作品を評価してみたり興味がない作品を指定すると、入れ替わりに別のおすすめ商品が登場するんです。

意外にオモスロイ。(笑)

で、どういう仕組になっているのかはまったく分かりません。(汗)

DVDはまだまだ総作品数が少ないので意表をつくような展開はなく、上記の操作を続けているうちに無難な作品が続々と出てくるようになってしまいました。

それならCDはどうだ！っとCDのおすすめ商品へと向かいました。

クラフトワークにウェザーリポートにサディスティック・ミカ・バンドという何だか分からん組み合わせ。(苦笑)

正直ながらも適当にアンケートに答えていたことがこの結果に如実に表われていると言えるでしょう。か?

で、DVDの時と同様に評価したり興味のない作品を指定したりして楽しんでいました。

すると突然「いしだあゆみシングル・コレクション」登場!

むわぁっちぃっのっうわぁっかっりっがっ

っと倒れそうになりました。

どういうアルゴリズムを採用してるんでしょうか。

恐らくは「世代」でひっかけられたんでしょう。

振り返り癖(笑)のある懐古趣味世代に属すのだろうか、この私。

興味のある方は「おすすめ商品」で遊んでいい汗をかいてみませんか。(意味不明:失敬)

このところ調子にのって音楽DVDをちょこちょこと購入し続けておりやす。

驚異の潔さで規模を縮小した地元のCD屋さんへ夏休み明けに行ってみたところ、全てのDVD作品が一割引だとさ。

さっそく物色し始めた私の目にとまったのが「アームズ・コンサート～三大ギタリスト夢の共演～」。

その昔友人の家で部分的に鑑賞させてもらった作品ながら記憶喪失している代物で、DVD化されていることをネット上で知ったここ数日気になってもいた作品だったんです。

この作品はamazonでも定価販売だったことを既に確かめていたのでこの際(どの際?)買うことに決めました。

目当てはジェフ・ベックだす。

何か他にもないかな、ということで便乗買いしてしまったのがsteely danの「シークレット・ライヴ・インNY」なんだなぁ。

帰宅後に両作品をチラッと見てみようと思い、先ずは前者を再生してみる。

異常なし。(指差確認)

続けて後者を再生。

えっ?

ナヌ!?(死語)

音が出ないんですけど。(冷汗)

DVDプレーヤーのリモコンでメニュー画面を表示させてみたものの、そこには音声の選択肢がないではありませんか。

そこで突然よみがえった記憶。

タワーレコードに陳列されていたこの作品に「DTSサラウンドが再生できるプレーヤーで、、、」とかなんとかただし書きが添えられていたっけか。(寒気)

FreeStyle(3･2･1 SPEAKER)はDTS方式には対応してないんですわ。(泣)

慌てた乞食の再来か。(泣笑)

でも、ケースには別のトラックにドルビー・デジタル音声も収録されていると記されているじゃないですか。

解説書の一枚も入っていない不親切さも頭に来るし、これじゃあ詐欺だろっ!(怒)

メニュー画面で色々な操作を試してみたけれども結局無音のまま。ガックリ、、、

仕方がないのでその日はあきらめました。(トホホ)

っとその翌日、気を取り直して再挑戦してみました。

が、なかなか上手くいきません。

こうなりゃリモコンに付いてるボタンを何でも押してやれ!

ということで［アングル］、［字幕］ボタンと並んでいた［音声］というボタンを押した瞬間、鳴りましたぁ～!(祝)

こういう作りのDVDもあるのね。

まぎらわしいぞ。

操作に疲れて鑑賞はまた後日へと、、、(苦笑)