昨秋頃の天気長期予報で、この冬は暖かいだろう、とされていたので期待していました。 というのも、昨冬の当地は数十年ぶりの厳しい寒さで、今回も続いたら嫌だなと思っていたからです。 長期予報が全国的には当たっているのかどうか分かりませんが、ここ九州南部では大当たりとなりました。 例年と比べても相当暖かいので朝起きるのが苦になりません。 おかげで平成最後の年越しは暖かく迎えることとなりました。 眠るときの寝具も、今のところかける方が昨冬よりも純毛の毛布1枚少なくてすんでいます。 このまま厳寒になることなく春が来るのではないかと体感されます。 昨年は一年を表わす漢字が「災」とされたように、自然災害が際立って多い年でした。 ニュース報道に接していると世界的にも天変地異が増えている印象を受けてしまいます。 単に人間が引き起こしたとされている地球温暖化のためだけではなく、地球全体の状態が移行期に入った感すらします。 本当のこと、というか事実はどうなのでしょう。 地球で起こる色々な変化の振幅が大きくなっているのか。 だとしたら人間が生存できる諸条件の範囲を逸脱するのはどのくらい先になるのか。 過ごしやすい気候の新年を迎えながらも、早々にネガティブになる悪癖が。(苦笑) もっとも世界の政治経済情勢を見ると、天災よりも先に人災に注意する必要がある年になるかもしれませんね、今年は。 |
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