後日別の機会にその原因を載せることとして、二か月程前に自身の過失により私の身体にある異変を起こしてしまいました。 結果として酒を飲む気がしない状態が続き、こと酒に関しては非常に意志の弱い私が初の長期断酒を実践できました。 二か月経過する前に酒を飲もうと思えば飲むことができる気分体調だったものの、せっかくここまで断酒したのだから絶対に二か月間は一滴も酒を飲まずに過ごそうとの強い決意がありました。 何故なら、大昔に東北地方の出張先で出会った大学の醸造科を卒業している取引先の方から、体内に取り込んだ酒のアルコールは二日や三日では抜けず、完全に体内から抜けるには約二か月かかる、と教えてもらっていたからです。 こんなに長い間酒を飲まなかったのは、成人後初めてではないかと思われます。(苦笑) 酒を断ったお陰か、食べるものが今まで以上に美味しくて食欲は増進され、食べる量も回数も増えました。 もっとも飲んでいた時も酒の肴は大量に食べていましたので、総合的には食べる量が増えたのか減ったのかは微妙ですが。 元々痩せている私ですが、長期断酒後には体重が4kg程減っていました。(汗) 日常履いている靴が緩くなったり、ベルトの穴の位置が変わりウエストのサイズが小さくなっていることから、身体が一回り縮んだのでしょうか。 体内から余分な水分が抜けきったような感じがします。 酒を常飲していると、体内のアルコールを分解するために身体の含水率が上昇するのかもしれませんね。 完全に飲酒を止めようとは考えていませんが、飲む回数、量ともに減らして節酒を続けられたら、と願っています。(大丈夫か) |
前に戻る | 目次へ戻る | 次を読む |