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お湯割り卒業

No.160(2007.05.05)


お酒ネタは久しぶりながら、その間飲んでいなかったわけではありません。

過去20年あまりに渡って私が愛飲してきたのは、25度の芋焼酎にお湯を同量足した、俗に言う五五のお湯割りであります。

しかも一升瓶を3日で空にしてしまうというトンデモ飲み。(汗)

幸いアルコール中毒にはなっていませんが、、、

昨年の春に受けた健康診断での血液検査で高コレステロールと判定されました。

そのため健康指導の面談を受けさせられた際のことです。

私の場合は善玉コレステロール値が高く、それに引きずられるかたちで総コレステロール値も高くなっているので、さほど心配しなくてよいそうで。

こういうタイプには長寿の家系が多いと言われたものの、私の場合には必ずしも当てはまらないかと。

続けて私が自己申告した飲酒量を目にした相談員の女性は驚きをあらわに。(笑)

本当に毎日これだけ飲んでいるのですか、と詰問されてしまいました。(苦笑)

おかしいなぁ、これだけの量を毎日飲み続けていたらコレステロールよりも肝臓関係の検査項目に異常値がでるはずなのに、と納得できない様子がありあり。

で、指導されたのは以下のようなものでした。

あなたの場合は肝臓が丈夫なので休肝日は必要ありませんから、一日3合を2合に減らしましょう。

そんなこと言い切って良いのか。(苦笑)

案の定その有り難い助言すら守ることができなかった意志の弱い私です。

お酒に酔う状態には三段階あるそうです。

最初は「人が酒を飲んでいる」、少し酔いが進むと「酒が酒を飲んでいる」状態になる。

それでも飲み続けると最終的には「酒が人を飲んでいる」という悲惨な状況に陥る、と。

焼酎のお湯割りを飲むと、どうしても自己抑制できずに第三段階に突入してしまう私。(大汗)

そんな自分に嫌気がさしてお酒を止めることにしました。

と言えたら良いのですが、、、(苦笑)

とりあえず、今年に入って少し経った頃、焼酎のお湯割りについては飲むのを止めることにしました。

じゃあ何を飲んでいるのだ、って。

それ以降は25度の黒糖焼酎をショットグラスに注ぎストレートで飲んでます、チェイサーは無しで。

黒糖焼酎は芋焼酎よりも値段が高いので経済効果は期待できないものの、お陰でアルコール換算では体内に取り込む量が減りました。

日を追って飲む量が漸増していく気配も漂い始めているような。(呆)

まあ、通院は避けたいので痛飲だけはしないようにしましょうね。

ハイ!


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