我家では二人とも肥満体ではないのに体重計が壊れてしまいました。
アナログ式体重計の表示部分だけがデジタルになったという相当古いタイプの製品だったので壊れたのも寿命だったのでしょう、きっと。 スイッチを入れて本体に乗り体重計測をし、本体から降りると数秒後に電源が自動的に切れるという仕組のものでした。 ところがある日、本体から降りても電源が切れなくなってしまったのです。 これではすぐに電池がなくなってしまいますね。 かといって、計測する度にいちいち本体裏のフタを開けて電池を出し入れするのも面倒ですし。 だいたい使っている電池が直方体をしている006P(9V)ってぇ~ところが時代がかってますわな。 連れ合いの強い要望により、体脂肪も量ることができる機種を買うことになり、さっそく家電量販店へ向かいました。 二人そろって面倒臭がり屋なので、手で電極を握るタイプは避けることとなりました。 横並び志向民族が作っているだけあって、異なるメーカーでも似たようなものばっかし。(苦笑) 壊れちゃった体重計に長いことお世話になったから、というわけではありませんが、それと同じ株式会社タニタの製品から選ぶことを先ず決定。 値段の違いがどこからくるのか、と考え、実際にそれぞれの上に乗ってみました。 安い方は従来の体重計と同じように乗っかると計量部分が動くのですが、高い方はまったく動きません。 どうやら知らない間に圧電素子の技術革新があったようですね。 どうせまた10年くらいは使い続けることになるだろうという予測の元、高い方に決めました。 使用する電池が単三4本で6V、ってなところからも進歩が感じられてしまう浦島太郎な私です。 取扱説明書をよく見りゃあ体重計じゃあなく、体組成計じゃあ~ありませんか。 体組成計InnerScan50、でもって型番はBC-303。 いざ体重を量る前に必要な初期設定が色々あるんだなこれが。(苦笑) 最初にぃ~、重力の影響による誤差を解消するための使用地域の設定だとさ。(笑) 年月日時刻設定と続きまして、個人データの登録へと。 ここで各人の生年月日、性別、身長を登録しておきます。 さあ、いよいよ体重を量ってみましょう! 前の体重計で量った値より約2キログラムほど重い値が表示されました。 なんせ50グラム単位で量れて誤差が±100グラム、ってんだからこっちが正しい体重に決まってます。 で、体脂肪はというと、、、 9%。(汗) 大丈夫か、俺。(またはこの体組成計) で、基礎代謝とセット表示される表題の体内年齢は、、、 25歳、だとさ。(呆) 何なんでしょうか、これは!? その結果を聞いていた連れ合いの脳裏を不安がよぎった、らしいですが。 じゃあ連れ合いの体内年齢は、、、 引っ張り過ぎですか。(笑) 24歳。(いよいよ大丈夫か、この体組成計) まっ、参考値ですな、これは。 そんなこんなで、体外年齢も同様に若くありたいものだ、と思った次第です。 |
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