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顔面保湿法

No.151(2006.01.05)


今回は、珍しくもスキン毛穴ケアに関する体験についてです。

私の顔面の肌は毎年冬になると乾燥してカサカサになってしまいます。

ひどい時には、朝起きて鏡に映して見ると顔が真っ白だったりします。

我が家ではこの状態を「粉ふき顔(こふきがお)」と呼んでます。(苦笑)

こうなると連れ合いから、顔になんかつけろ、と叱られてしまいます。

化粧品、とくに化学物質を含んだそれを極端に私は嫌っています。

ですから、結果として連れ合いが使っている無添加系のそれを用いることになります。

こんな顔に安価とはいえないオーガニックものを使うのはもったいない、と常々悩んでいたケチな私でした。

で、昔タモリ氏が、身体を毎日洗うから老化が早まる、とテレビ番組で言っていたことをまたまた思い出しました。

身体に関しては既に実践してその効果を実感していた私は、顔面にも応用できるのではないか、と考えました。

それからというもの、洗顔は、朝晩入浴時に温水(温泉)で行ない、石けんの使用は中止しました。

そして風呂からあがったらすぐに顔全体に馬油を塗り、乾燥を防ぎます。

いいっすよ、これ。(笑)

馬の油(我が家ではソンバーユを愛用)は肌への浸透が早く、かつ、ベとつきません。

もっとも、私が住んでいるところの空気は澄んでいるからこれでいけるのかも、、、

都会の汚れた大気中にいれば、化粧をしない男性でも毎日石けん等を用いて洗顔しないと気持ち悪いだろうし、また肌にとっても良くないかもしれませんね。

まあ、地域限定洗顔法ということで。


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