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Wストレス胃痛発熱

No.128(2004.02.22)


皆様は先日のサッカー・ワールドカップ予選初戦をご覧になりましたか。(思い出しストレス:苦笑)

私は試合数日前から楽しく観戦するぞと心待ちにしていました。

アルコール中毒になりたくない私は普段夕食を食べ終えてから晩酌を始めています。

が、このような(私にとって)特別な日は例外として最初から酒を飲み始めます。この時はビールを飲みながら試合開始を待つという展開でした。

始まってみると、とてもじゃありませんが楽しんでなどいられない、という事前には予想だにしなかった展開になってしまいました。

途中から焼酎のお湯割りに切り替えたもののそれでも酔えない酔えない。(笑)

それなのに最終的に辛勝したことによって今度は一気に酒が回ってしまったのでした。

で、いつものように酒に飲まれた私は、(酒の肴はしっかり食べたものの)食事をしていなかったこともあり寝る直前に主食を暴食。

その後、腸は弱いが胃は強い私にとっては初体験の悲惨な出来事が起こりました。

胃が痛ぁ~い!と飛び起きたのが深夜2時頃。胃にこんな激しい痛みを感じたのは生まれて始めてかも。(ちょっと誇張もあり)

どうやら精神と肉体(胃)の両方にほぼ同時に激しいストレスを与えたことがよくなかったようです。

それからは30分ごとに痛みで目が覚めてしまい、寝不足のまま朝を迎えました。(泣)

何とか痛みはおさまっていたので仕事にでかけました。

気温のわりにやぁ~今日は肌寒いなぁ~、と感じましたが、寝不足のせいだと思っていました。

一応いつものようにお弁当を持参しましたが昼になっても全然食欲がわかないので昼はお茶だけ。

夕方近くなると寒さから寒気にかわったように感じるようになりました。

他に何の症状もありませんでしたがもしも風邪になったら困ると思い帰宅後すぐに布団にもぐりこみました。

寝不足だったこともあり、いつのまにか眠っていました。

2時間後くらいだったでしょうか、熱ぅ~!、と目が覚めたので体温をはかってみたところ39度3分。ゲッ!

当然の如く食欲もないのでそのまま翌朝まで眠ることにしました。

夜中に2回寝汗をかき、その都度寝巻を着替えました。

身体は正直なもので一汗ごとに熱は下がり、朝には37度代になりました。

もちろん本調子ではないものの仕事に差し支えない体調だったので出勤しました。(もちろんいつものように朝食抜き)

この日もお昼になっても食欲ゼロ。(汗)よって白湯だけ飲んでました。

帰宅した時わずかに食欲を感じたのでイチゴを少し食べてみました。美味しかったのですが、食後に胃が冷えたような感じがしました。

どうやら5食抜いた後最初に食べるものとしては適していなかったようです。

そこで、お昼に食べなかったお弁当の白米おむすび2個をよく噛んで食べたところ胃が少し落ち着きました。

その晩は夕食もほぼ普段通りに食べることができました。

夜中にまたまた寝汗をかいて寝巻を着替えました。で、翌朝は平熱に。私の身体は私の性格同様単純で分かりやすいようです。

これはどう考えても風邪ではありませんね。以前住んでいたところでは飲み過ぎが原因で熱が出ることを「徳利熱」と呼んでいましたが、それに近い気がします。

お陰で2日間断酒ができました!(って喜んでる場合か)

この騒動の間、体重に3キロの増減があったことを付け加えておきます。


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