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大丈夫かアップル

No.205(2024.04.27)

何年前までアップル社のマックを使っていたのか思い出せません。数十年経っているのは間違いないでしょう。
実は今再び久しぶりながらもパソコンをマックに替えようかと思案中なのです。

どうやらWindows10のサポート期限が発表されたようです。詳しく知りませんし調べる気もおきません。(苦笑)
Windows11なるものがあるようですが現役のWindows10パソコンの仕様では対応できないと診断されていることから、しかるべき時期にパソコンを新規購入することになります。

長い間WindowsというOSには煩わされてきましたので、これ以上はもう沢山だという心情になってしまっています。
そこでマックという選択肢が浮上してきたわけです。

コンピュータで音楽を作るDTMを趣味としていることから、最初に使ったパソコンがマックでした。当時はDTMならマックを使うことが常識でしたから。
今ではDTMに使うのならWindowsでもマックでも大きな差異はないようですが、Windowsの使い勝手の悪さに嫌気がさしてしまっているのが現状です。

日本で一番使われているスマホがアップル社のiPhoneである理由は、操作の分かりやすさと安定性ではないかと推察しています。
同様にマックにもWindowsにはない安定性が期待されます。(通販サプリの言い回し風)
ただし多くのメーカーから販売されているWindowsパソコンと比べるとお値段が高いという難点はあります。

思い悩むことなく即座にマックに決定、とならない理由は価格ではなく、アップル社の現状に対して危惧していることがあるからなのです。

昨年のこと、ある新聞紙上でアップル社がGPUの自社開発を最終的にあきらめたと知りました。その後自動車の自動運転、さらにはAIからも撤退することが判明しました。
加えてアップル崇拝者の間から最近魅力ある新製品が発表されていないという声があがっているとも聞き及んでいます。

GAFAにネットフリックスを加えてFAANGなどと呼ばれた時期もあっという間に過ぎ去って、現在は盛り返したマイクロソフト社を加えたGAFAMというくくり方が一般化しているようでもあります。

今後も熾烈な競争にますます拍車がかかり盛衰のサイクルは加速し続けると予想しています。
アップル社が生き残れるかどうかが心配になってきますね。

まあ、いつもの取り越し苦労をする前に、まずはマックの製品群の情報収集をぼちぼちと始めることとしましょう。(苦笑)


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