アプリのサブスク

アプリを利用する際にサブスク方式での課金があることを最近知りました。当然ながら有料のアプリでのお話で、無料アプリには関係のないことです。

私がiPadを使っていてたまたま目にしたサブスク課金アプリの評価は悪かったです。課金方法自体に対する不満がほとんどでした。

音楽や動画のサブスク課金であれば、利用者が損得勘定しやすいと思います。同種のサービス提供者が複数あれば比較検討できますし、競争原理がはたらくことも期待されます。

アプリ自体のサブスク課金となると話が違ってくると思います。

使い慣れて気に入っているアプリがあった場合、めったなことがなければ同種の他のアプリに切り替えることがないのが普通ではないでしょうか。

複雑な操作を要するアプリほど使うほどに習熟度が増してきているわけで、即座に乗り換えるのは困難です。ふりだしに戻される感覚に近いのでは。(笑)

今までもバージョンアップの際には有料となることは多々ありました。バージョンアップが必須であったり、古いバージョンが、新機能なしで使い続けられる場合もありました。利用者に選択肢があったわけです。

では、ヴァージョンアップ後はサブスク課金になります、と一方的に告げられた場合はどうしますか、選択の余地なしに。

私がそのアプリのヘビーユーザーだったら間違いなく激怒しますね。(苦笑)

別のアプリに乗り換える場合に予想される難易度と怒りの大きさは正比例の関係になります。おハーブですわ。(と言ってみるテスト)

おっとっと。

AI技術などを活用して誰でもお手軽に使えることが評価基準になっていきそうな今後のアプリ界隈なので、こんな話は的外れ化間近かもしれませんなぁ。

車の運転でもオートマよりマニュアルが好きな私には面白みのないアプリの未来像が見える気がするのぉ。(大丈夫か)