あるアプリを使っていて不可思議な現象に遭遇したので記録しておこうと思います。 そのアプリとはwotjaという音楽制作用のものです。 ファーウェイのタブレットで無料版を使っていました。 英語版のアプリなので使い始めた頃は各種メッセージは英語表記でした。 それがある時から中国語風の変な日本語表記に変わりました。 多分企業買収の結果でしょう。 それからというもの使用中に頻繁に落ちるようになってしまいました。 無料版なのでもともと機能が制限されていた上に、そんな状態になったのでアンインストールしました。 その後ASUSのスマホなら正常に動くかも、とふと思いつきました。 スマホの方でグーグルプレイを見たところwotjaはヴァージョンアップしてwotja22になっていました。 スマホにはできるだけ余計なアプリをインストールしたくない私は、旧バージョンだったからタブレットで不具合が多発したのかも、と考えました。 ところがタブレットでグーグルプレイを検索してもwotja22は出てきません。 変だなと思いつつ、ブラウザでの検索結果からグーグルプレイを起動してみるとエラー画面になります。 何回か試みましたが同じ結果です。 OSの動作条件はAndroid6.0以上となっているのでタブレットもクリアーしているのにです。 スマホでは正常に表示されるのが不可解です。 ところで、グーグルの検索結果が恣意的に操作されることがある、とネット上で目にしたことがあります。 俗称「グーグル八分」。 今回の件は、グーグル側がなんらかの意図をもってファーウェイ製品ではこのアプリを使えないようにしているのかもしれない。 ファーウェイのハードと、中国の息がかかったアプリが組み合わさると、OSでは防ぎきれない問題が発生する可能性があるのかも。 こっ、これは水面下で交わされている米中間の激しいつばぜり合いなのでは。 私の頭の中では大風呂敷な妄想が広がっていくのでした。 |
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