まずはまだ現役であるWindiwsMEパソコンDell製DIMENSION4200のお話です。 昨年末に突然電源が入らなくなりました。 分かる範囲で色々と試行錯誤しても復旧せず。 年が明けてから改めて試してみたが反応なし。 いよいよ処分かと、ほとんどあきらめかけていました。 ところがその数日後に、これまた突然何もなかったかのように普通に電源が入りました。 これでこのパソコンは再々復活じゃ、と喜んでいたのもつかの間、再び電源入らず。 そんなことを何回かくり返していて、あることに気がつきました。 このパソコンはコンセントごとにスイッチがあるテーブルタップから電気を供給しています。 今までは使わない時はスイッチをオフにしていました。 かなり以前に、瞬間停電後に自動的にパソコンが起動していたことがあったからです。 このコンセントの電源をオンにして、なおかつ一定時間が経過してからであれば、パソコンの電源が入るらしきことに気がついたのです。 その後、コンセントの電源を常にオンにしておけば問題なく使えています。 今のところ、ですが。 電気回路のことはよく分かりませんが、電源部のコンデンサか何かの劣化なのでしょうか。 まあ、結果オーライということで、しばらく使い続けてみます。 続きましては東芝のノートパソコンPT75TBP-BWAです。 去年の台風襲来時に停電になった際、このパソコンのバッテリーが寿命を迎えていたことに気づかされました。 それまでは常にACアダプターをつないで使っていました。 バッテリーの寿命を縮める悪い使い方であると知っていながら。 持ち運ぶという使い道は必要ないのでバッテリーはあってもなくても関係なし、と考えていたこともありますが。 このたび本当に悪いんだということを納得させられましたよ。 今回の停電で、電気の供給が止まってもバッテリーがあれば一定時間は使えるという当たり前の事実を思い知り、これは緊急時に有効かつ必要だと考え直しました。 そこでバッテリーを交換すべく調べてみると、、、 メーカー出しだとそこそこの費用がかかり、自己修理だとメーカー責任負わず、という我が国の伝統が踏襲されているではありませんか。 仕方なくGAFAの一翼アマゾンに向かう私。 このバッテリーが標準化されているのかどうか知りませんが、当然のごとく扱っていました。 しかもカスタマーレビューには問題なく使えている旨の記述が散見されます。 自分で交換することに決めました、っと、またしてもGAFAの軍門にくだる私。 日本の製造業界には、自国民を信頼してもう少しDIY精神を尊重していただきたい。 購入後バッテリーのマニュアルに従って交換し、問題なく使えています。 これまた今のところ、ですが。 方針を変更して、バッテリー駆動で使い切ってその都度充電する、という正しい使い方に改めました。 思いのほかバッテリー交換が容易だったことで調子にのった私は、もういっちょいくか、となりました。 実は、もう使えませんよと告知(というか警告か)をされているWindows7パソコンを密かに使っているのです。しぃーーーっ、っと。 DellのノートパソコンINSPIRON15Rです。 このパソコンのバッテリーは完全に役目を終えてます。 同等品は予想どおりアマゾンで扱ってました。 とりあえず、欲しいものリストに登録しておきました、とさ。 また軍門にくだるのか。 日本の各業界には、GAFAに対抗して、、、 と望みたいところながら。 国がデジタル省だかデジタル庁だとかという、今時「デジタル」なんちゅう「ことば」を使っている時点で、周回遅れ、というよりも、走るコース自体を間違っちゃってる気がします。 |
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