前回Nexus7がネットにつながらなくなったことを載せました。 その後同機にはまだ重要な使命が残されていたことに思い及びました。というより思い出しました。 今は入手できなくなっているドローン用のアプリがインストールされていたのです。 実は買ってから動作確認だけして一度も飛ばしたことのないドローンを持っているんです私。(苦笑) かつてドローンが日本で認知され始めた頃にちょっとした社会問題を起こしました。 再発防止のため今後一般人のドローン購入を禁止することとする。 と、なりそうな空気が世間に醸成された、と個人的かつ勝手に感じました。(得意の老婆心だったが) 緊急事態発生と早とちりして買ってしまいました。とさ。(笑) Nine Eagles製のGALAXY VISITOR 6です。 まだ正常に動くのだろうか。(汗) いかんいかん、これ前置きだったんでした。 そういうわけでNexus7はまだ処分するわけにはいかないのでした。 で、Googleニュースを読みたいという気持ちがけっこう続いたことからAndroidタブレットを買うことにしました。 使用目的が限定されているので安価なものでよしとしました。 Nexus7と同じASUS製のものも候補となったものの、価格競争の結果HUAWEI製の製品となり、その中でもっとも安かったMediaPad T3に決めました。 現在ほぼGoogleニュースを読むためのみに使い続けています。 Nexus7と比べるとずいぶん薄く軽くなったし、体感動作速度も速くなっています。 より快適な使用感で不満はありませんね。 ただし、ちょっと気になったのはGoogleアプリと使用目的が同じアプリがあらかじめプレインストールされていたことです。 しかもシステムに支障をきたすとの理由でアンインストールできないものが複数ありました。 問題の多かった日本製Windowsパソコンのプレインストールモデルを思い出しました。 当時はアプリとではなくプログラムと呼ばれていたものの有償版を買わせようという下心が見え見えでしたっけ。 今のご時世では無料のアプリが圧倒的に多いのではないかと推察します。 そこには何か、からくりがあると考える必要がありますね。 ただで使わせてやってんだから個人データをよこせ、といわれても文句を言えない気がします。(笑) Androidタブレットは使用開始時にGoogleアカウントの入力が必須です。 そのままGoogle Chrome上でGoogle検索をするとログイン状態になっています。 使用者を個人特定した上でのGoogle検索履歴がGoogle側に蓄積されていきます。 私は新タブレットでもGoogle検索をすることがあるので、とりあえず使い始める際にログオフしておきました。 自身の個人データ保護にどれだけ効果があるかは分かりませんが。 EUでのGDPRのような規制が日本にも必要だと思っているネット利用者がはたしてどれだけいるのか。 やれやれ、な数でしょう。多分。 WWWの仕組を考案した人がネット内で個人のデータなどを包括的に管理する方法を模索している、とBBCの「クリック」というテレビ番組で知りました。 うまくいって欲しい、と願ってしまう国内多数派他力本願な私でした。 |
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