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ブチ切れ問答 (1)

No.114(2006.05.27)

何年前のことだったか、私が利用しているプロバイダの一方的な都合により、ダイヤルアップ接続に用いる電話回線をNTTから平成電電に変更されてしまいました。

その平成電電とやらの電話回線の品質の劣悪さについては以前このコーナーでも何度か載せたと記憶しております。

そんでもって皆様ご承知の通り、過日その平成電電とやらが倒産しましたとさ。

電話回線は即利用不能にはならずに済んでいたものの、利用期限が迫ってきたのは先週のことでした。

その平成電電とやら(クドイか、苦笑)からプロバイダに電話回線利用打ち切り通告があったのが、これまた時間的余裕がない直前のことだったらしいです。

何ら問題のなかったNTTからこのような誠意の感じられない平成電電に代えたのはプロバイダの身勝手な処置であり、末端ユーザーには何もメリットがないどころか、インターネット黎明期を思わせるその不安定な回線状態はデメリット以外の何ものでもない、と断言できる代物でした。(怒)

恐らく、プロバイダにとっては美味しい経済的メリットがあったんだろうけどな。

商売だから別に構わないけどよぉ~、末端ユーザーにも分け前寄越せ還元せい!

多分、この頃から、私の脳内において「ブチ切れエッセンス」の蓄積が始まっていたものと回想しております。(笑)

要するに、最初っからじゃねぇ~か。(苦笑)

でぇ、プロバイダから対策として新アクセスポイントを設置する旨のメールが届いたのは打ち切り2週間前くらいだったでしょうか。

メールにあった通り、電話回線切り替え専用の対策ホームページも開設されましたし、さらに後日、ダイヤルアップ接続を自動的に切り替えてくれるプログラムも用意されました。

プロバイダに勤務する方々におかれましては、すったもんだ、あたふた、てんやわんや、な日々を過ごされたことと推察いたします。

対策ホームページには、ユーザーの利用形態ごとに必要な設定変更を解説するページへのリンクが設けられていました。

NTTを利用していた頃に「テレホーダイ」を活用していた私は、平成電電における同等のサービスである「ネットざんまい」を代用品として使っていたんです。

そんな私にとって必要な情報が載っているページを見ると、、、

ここんとこずっと更新頻度低迷状態継続中の拙サイトですので、無理矢理続きもの記事とさせていただきます。(苦笑)

悪しからず。(失敬)


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