私がパソコン関連の雑誌を買わなくなってから何年経ったでしょうか。OSがWindowsXPになってからはそれらの立ち読みすらしなくなってしまっています。
そんな私でも興味をそそられたムック(magazineとbookの合成語と初めて知った私:苦笑)を先日立ち読みしました。 もちろんパソコン関連事項の中で唯一私が関心があるメンテナンス法をまとめたものであることは言うまでもありません。(って、言ってますが) 私がひかれた理由は、そのムックが対象にしているOSとしてWindowsXP、Windows2000だけではなく、自宅の現役機のWindowsME、及び職場ではいまだに現役のWindows98も含まれていたからです。 パソコンに詳しい方なら既に常識になっていると思われるものの、私にとっては初耳の技2つを、ムックを買わずに済ませるために必死で暗記した私でした。(セコッ) 1つはレジストリの再構築(意味が分かってない私)、もう1つはハードディスク上に分散している仮想メモリをまとめる方法(スワップファイルがどうとか)でした。 レジストリの再構築の方法は、Windows98とWindowsMEで少々異なります。
なお、職場のWindows98ではデフラグを実行しようとした際にメモリが足りないということで、そのままではデフラグが実行できませんでした。 [Ctrl]+[Alt]+[Delete]を押して不要と思われるプログラムを強制終了したら無事にデフラグを実行できました。(この記述の意味が分からない方が同じ状態になった場合はデフラグを中止して仮想メモリの設定を元に戻してください) どちらが効いたのか、それとも相乗効果かはもはや判別できないものの、私のマシンの場合は絶大な改善が見られました。 実行以前はスキャンディスクの完全を完了するのに、以前このコーナーの第39回「時間かかり過ぎ」に書いた時以上の5時間近くもかかっていました。 原因はInternet SecurityとSystemWorksをインストールしたことと、ハードディスクの利用領域が増えたせいだと思っていました。 が、この結果から判断してどうやらレジストリか仮想メモリのどちらか、または両方に問題があったようです。 同じPC環境の方で未経験の方は試す価値はあると思います。 が、前述した通り、あくまで自己責任でお願いします。当方は一切責任を負いません。 |
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