NTTもヤフーBBも今のところADSL接続サービスをする予定すら皆無というネット僻地に私は住んでいます。
さらに、何を今更とISDNにも関心がないのでいまだに56kのモデムを介してインターネットにつないでいます。 先日広報誌を読み、役場と地元の小中学校は光ファイバーでネットにつなげるようになったことを知りました。 それに際して一般家庭でのネット接続環境に関する行政アンケート調査があり、当然のように私は高速回線があれば使いたいと答えておきました。 多分実現はしないと考えていますが。 幸いなことに私が利用しているプロバイダはちょくちょくバックボーン(意味分かってません)の増強をしてくれています。 にもかかわらず、回線速度が速くなったと実感したことは残念ながら一度もありません。 時間帯によっては以前より遅くなったような気がする時すらあるというのが実状です。 もしやブロードバンド利用している多数派の割を食っているのでしょうか?(技術的裏付無し) もっとも私はネットによる動画配信にそれほど興味がないので大した問題ではないと思っていますし、何ら不都合はありません。 私がネットを始めた6年前当時、ネットにつないでいる人の大多数はテレビゲームとアニメに関する思い入れが大きいように感じ、ノーゲーム・ノーアニメな私は居心地の悪さをおぼえた記憶があります。 もっともアニメはともかくテレビゲームはインターネットを利用しているかどうかに関係なく子供はもちろんのこと大人もするのが普通なのかもしれませんが。 考えてみるとゲーム、アニメ、どちらも動画ですね。それとアダルトもありますが。 かつて同じく動画を楽しむための家庭用ビデオデッキが普及する際に、その牽引役を果たしたのは(アダルト)裏ビデオだったとよく言われます。 インターネットに関してはアダルト派よりもゲーム、アニメ派の方が一足早く乗り込んだということだったのでしょうか。 いずれにしても少数派(偏屈)な私にはスローネットが似合っているのかもしれません。 |
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