数日前にNorton Internet Security 2003が再び低危険度の侵入を検知しました。
今度こそ侵入を試みた相手のIPアドレスを追跡してやろうとVisual Tracking機能を用いてさぐってみました。 発信元のIPアドレスが判明するとともにその場所も分かりました。 アメリカ合衆国ミズーリ州のセント・ルイス、だそうです。 確か前回追跡に成功した時も正確な場所は忘れてしまったものの発信元はアメリカ合衆国だったと記憶しています。 どこかの新聞で、我国に対するネット経由の不正アクセス発信元国別ランキングの上位2カ国がこのアメリカ合衆国と中華人民共和国だという記事を以前に読みました。 あたかもその記事の内容が事実であるということを裏付けるような今回の追跡結果です。 発信元が中華人民共和国であった場合も正確な場所まで追跡できるのかどうか、ちょっと気になるところです。 それにしても必ずしも悪意のある試行ではないと説明されている低危険度の侵入の発信元を追跡することに何の意味があるのかはなはだ疑問なのですが。 実生活で例えた場合前回載せた例ほど過激ではないのかもしれません。 家周りで家族以外の見慣れない足跡をみつけたようなものでしょうか。 ネット上では都会も田舎もないわけですから実社会よりも治安が悪いと言えるかもしれません。 |
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