バージョンが5.5に戻ったままでしかも修正パッチもあてていないInternet Explorer(以下IE)を使い続けるのは非常に危険だと感じた私は、さっそくネットからバージョン6をダウンロードすることにしました。
最初にダウンロードしたセットアッププログラムを実行させ、ネットからIE自体をダウンロードしている間に待つこと数十分、インストールに入りました。 するとどうしたことか肝心なIEバージョン6のインストールに失敗してしまうのでした。 再起動を促されたのでそうすると、今度は最初にセットアッププログラムの画面が表示され再試行せよとありましたので素直に指示に従いました しかし、またしてもインストールに失敗となります。 このやり方でもう1回繰り返してみたもののそれでも駄目でした。 最初に表示されるセットアッププログラムの画面に2回以上失敗した場合の選択肢があったので、次はそれを選んでみました。 するとネットに接続してダウンロードからのやり直しになりました。 また待たされたのですが、このような次が上手くいくかどうか分からずに不安な状態でいることは精神衛生上非常に良くないです。 で、結果もまたまたインストールで失敗。 ここからは同じことの繰り返しになるので再起動後に表示されるセットアッププログラムの画面でキャンセルを選びました。 今後セットアップをやり直すにはWindows Update Setup Filesフォルダ内にあるie6setup.exeを実行しなさいとのこと。 そのフォルダを開いてみると確かにありました。 別の用途でパソコンを使った後に再度セットアップを試みるという作業を数回行ってみましたが、毎回同じ様にインストールに失敗しました。 ふと思い付き、Program Filesフォルダ内のInternet Explorerフォルダを開いてみると、そこにもie6setup.exeがありました。 根拠はないのにこれが原因かもしれないと勝手に考えた私は、まずこれを削除し、次にWindows Update Setup Filesの中身も全部削除しました。 そしてセットアッププログラムのダウンロードからやり直し、今度は不安と期待の入り混じった気持ちで待ちました。 インストールの段階になって、やっぱり駄目。 パソコン以外でこれほど使用者の精神を損傷する道具が今までにあったでしょうか。 仕方がないのでネット上に参考になる情報があるかどうか探してみることにしました。 |
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