intel社のCPUを使わない場合の選択肢がAMD社製のCPU、AthlonかDuronになるらしいということをパソコン大魔神のコーナーを読んで知りました。
ですから日立、東芝、シャープのタワー型パソコンでそれらのCPUを搭載しているモデルをインターネット上で探し始めました。 日立製で1機種だけAthlon搭載モデルをみつけたのですが、ネット販売のみの台数限定モデルで既に完売済みでした。
インターネット利用者中に大魔神さんの信者はかなり多く、よってその影響も大きいのでは、と推察しました。 日立は技術力は確かだと言われるものの、Jリーグのチームがらみでパソコンのネット販売をするという営業センスにはちょっと疑問を感じました。 ノートブック型パソコンの市場占有率では世界一という東芝製のパソコンで私の希望に合致する製品はありませんでした。 シャープのパソコンでも同様にみつけることはできませんでした。 ところで、各メーカーの技術者もパソコン大魔神のコーナーを読んでいる、と当時から大魔神さんが明言していました。 その後、問題ありとされている売れ筋狙い3社製のパソコンのなかにもAthlon搭載モデルが登場した事実からみてもその通りだと思われます。 しかし2001年初夏の時点でのメーカー製パソコンの搭載CPUは、まだまだintel社製のみという状況でした。 ですので私のパソコン選びは、消去法で絞り込んでいったら候補が全滅してしまった、という情けない結果になってしまいました。 |
前に戻る | 一覧へ戻る | 次を読む |